興味など微塵もない。ないが、

不覚。シット。しくじった。


一瞬にして一分の隙を、虚を、不意を、一突きに突かれたと言っておおよそ差し支えないだろう。

純粋な僕の童心の中心円心ど真ん中をクリティカルヒット、見事なスナイピングだったと称賛してもやろう。


く、消費者心理は嫌というほど学んできたはずなのに。
僕としたことが、油断した。


それでも品薄だどこにもないとどこぞの馬鹿が叫んでいて、
そんなものが入荷されてたら思わず、

『お一人様三回まで』と書かれていたら図らず、


回してしまうじゃないか。
誰だって。僕だって。







今をはオーメダル(タカコア)を手に入れた。