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アバター論1: "ふーん顔" で見る「隠し」の技法

MapleMe_Layer_20150118202233f09.pngブサイクがバレたらどーする!!


挨拶



新設されたアバター論の講師を務めるimawo


長ったらしい挨拶は嫌いなので


この初回講義をもって挨拶、及び自己紹介とさせていただこう




何?火力科学部で見たことがあるって?


…知らんな、人違いだろう




そんな数年前の話はさておき、早速講義を始める









概論



まずはこれらの画像を見てほしい

ふーん顔_ベリルヘアふーん顔_シューヘアふーん顔_ラムへあふーん顔_リボンブリーチヘアふーん顔_レトロショートカットふーん顔_スイートウェーブふーん顔_プリンスボブふーん顔_中野梓 

全てに共通しているものは何だ?








そう、聖歌隊アバターだな




いやそうなのだがそうではなくて、



タイトルにもある通り、今回フィーチャーしたいのはこちらの "ふーん顔" の方だ






次にこちらを見てほしい

ふーん顔_ラブリーボブヘアふーん顔_アンティークヘアふーん顔_ウインドふーん顔_爽やかウェーブヘアふーん顔_ベーグルヘアふーん顔_ミディアムツインテール

これらも間違いなく "ふーん顔" である






最後にこれらの画像を見てもらおう

ふーん顔_エミリアへあふーん顔_サイドポニーヘアふーん顔_ローリングポニーふーん顔_ネオオルカふーん顔_スウィートCカールふーん顔_シュリンプツインテール 

そう、 "ふーん顔"












察しの良い諸君は、これらを見ただけで何が言いたいか分かったと思う






本日の講義はここまでとする











とまあ、これでは方々から文句が来るだろう



正直ここから先は、私にしてみれば


理解してもらえなかった一発ギャグの中身を自身で説明させられるような心境なのだが仕方ない




ここからは、改めて言葉で説明しよう


情報はそれだけで十分です。






概論改



先ほどの最初の画像群をもう一度広げる

ふーん顔_ベリルヘアふーん顔_シューヘアふーん顔_ラムへあふーん顔_リボンブリーチヘアふーん顔_レトロショートカットふーん顔_スイートウェーブふーん顔_プリンスボブふーん顔_中野梓 


最初に見てもらったこれらは、いわばオーソドックスな "ふーん顔" である



まず、30秒でよい




これらの画像を見て、自身の思う「"ふーん顔" の特徴」をいくつか考え、挙げてみてほしい





正解はないから自由にやってくれ

















さてどうだろう、いくつか考え付いただろうか







大半の人は恐らく


『一目で分かる垂れ眉』
『やや下に位置する目』
『かわいい』




この辺りが真っ先に思い浮かんだのではなかろうか




確かにこれらはこの "ふーん顔" において大きな特徴の一つと考えて差し支えないだろう










それ以外にも特徴を挙げるとすれば


『目の直上にあるまぶたのライン』
『眉と目の間の開きが大きい』
『困ってる系の顔割とかわいい』


等も特徴の一つとして数えられよう









更にマニアックになってくると


『瞳のハイライトは左右共に、上部横に2ドットと右下1ドット』
『眉に比べ目尻はそこまで下がっていない』
『口元斜め上にある、すぼめた口を表現する1ドット』
『困っている気持ちを全面に主張する眉、そして儚げな瞳が醸し出す表情、このままでも十二分にいけるがそこに乗せる髪g(かわいい』




このような部分に着目した者もいるのではなかろうか










さて、ではこのオーソドックスな "ふーん顔" を見た際に感じた特徴を意識しながら


今度は先ほどの二番目の画像群を見てほしい

ふーん顔_ラブリーボブヘアふーん顔_アンティークヘアふーん顔_ウインドふーん顔_爽やかウェーブヘアふーん顔_ベーグルヘアふーん顔_ミディアムツインテール












今度は感じ取れた者も多かったのではなかろうか





お察しの通り、これらの髪型は一貫して "ふーん顔" ある特徴を排除する方向で作っている













そう、先ほど諸君が大きな特徴と感じた『たれ眉』







この『たれ眉』を見せないことによって、


二番目の画像群における "ふーん顔" から得る印象は



一番目の時と幾分か変わったのではなかろうか











ついで三番目の画像についても今一度見直してほしい



今度も一つ工夫を凝らしてあるのに気付けるだろうか

ふーん顔_エミリアへあふーん顔_サイドポニーヘアふーん顔_ローリングポニーふーん顔_ネオオルカふーん顔_スウィートCカールふーん顔_シュリンプツインテール 








この最後の画像群も同じく『たれ眉』にタッチしているのは同じだが、今回はただ見せないだけではない







『たれ眉』を見せないのは勿論、顔の部位の中で更に見せない箇所を増やす、髪型の線を被せる等で、



本来の "ふーん顔" とは違った表情に見えるような髪型をチョイスしてある








ここまで来れば察しもへったくりもない







本来その部位のドットがある部分に別の部位のドットを上から重ねることで



下の部位のドットをなかったことにし、その部位の印象を変える







魅せるために、隠す






これが『隠し』の技法である










各論1



『隠し』の技法なんてもったい付けて言っているが、


こんなのは本来、メイプルの、2Dドット横スクロールの弱みであり限界




重ね着の厚みを出すことも、動きによる見え隠れもほとんど表現することが出来ないという致命的な弱点








しかし、そこで匙を投げたのでは面白くない







そういう欠点があるからこそ、これでしか出来ない手を考えてやろう








そういうひねくれものたちが編み出したのがこの『隠し』の技法











…と、私は勝手に考えている






さてこんな雑談から章を始めたことからも分かる通り



この技法について、これ以上教えることはあまりない







何故なら、私自身がそれを極めているかと言われたらまだまだであるし



諸々のテクニックはそりゃあるものの、




とはいえ隠し方、隠され方なんてのは、それこそ無限に存在する







そのため、言ってしまえばこの技法をマスターすることは、恐らく不可能だろう





しかしだからこそ、一人一人の「隠し」に個性が出、またそれがその人の味になっていくのではないだろうか









各論



とはいえ、こんな雑談で終わるのじゃ勿体ない




あまり教えることがないとは言ったが、それでも折角なのでいくつか身近な『隠し』を紹介しようと思う







最初に紹介するのは、髪以外を用いた顔の『隠し』





(私の中では) あまりにも有名なこの "顔2♀" + "伊達メガネ" の組み合わせだ

森山未来ラブリーボブメガネなし 森山未来ラブリーボブ伊達メガネ 森山未来ラブリーボブメガネ 

"伊達メガネ" をかけることで、ちょうど "顔2♀" 瞳の1番上のラインにメガネフレームのドットが重なるのである



これにより、


まつ毛の厚みが2ドットから3ドットに増えたように偽装される


"顔2♀" の特徴である、左上3ドット分の大きなハイライトが1ドットにまで減る





結果、元々たれ気味の眉や目尻から多少陰の見え隠れする儚さが魅力 "顔2♀" において、



『隠し』によってもたらされたこれら2要素 +メガネの相乗効果により、更に2段階は上の薄幸感を演出することが出来る





次の例にいこう

ふーん顔_ベリルヘアふーん顔_シューヘアふーん顔_ラムへあふーん顔_リボンブリーチヘアふーん顔_レトロショートカットふーん顔_スイートウェーブふーん顔_プリンスボブふーん顔_中野梓 

三度ご登場の "ふーん顔" である



先ほどは入りに使ったものの、解説自体はまだだったことを思い出した







一通り眺めた後のため諸君も理解しているだろうが、



この "ふーん顔" において重要なのは、『表情を付けているのはあくまで眉』という点である






そして私はまさにそれを主眼に置き、『隠し』を模索した


ふーん顔_ラブリーボブヘアふーん顔_アンティークヘアふーん顔_ウインドふーん顔_爽やかウェーブヘアふーん顔_ベーグルヘアふーん顔_ミディアムツインテール

この二番目の画像群、一応、意図としては『無垢な表情』に見えるよう工夫している




たれ眉を隠すことは勿論、おでこを見せることにより


眉の位置が高い = 表情に力が入っていない  様子が分かるよう意識して組み合わせた








そして三番目の画像群

ふーん顔_エミリアへあふーん顔_サイドポニーヘアふーん顔_ローリングポニーふーん顔_ネオオルカふーん顔_スウィートCカールふーん顔_シュリンプツインテール 

これらは先ほどとは違い、『たれ眉』を一部隠さないで残している



が、その残存部分を眉の垂れていない箇所にすること、



またその眉やまぶた付近の髪型の線を利用して、幻の『吊り上がった眉』を見せようと画策した



その結果、『垂れていない目尻』『すぼめた口元』『吊り上がった眉』の三点でもって



本来、 "ふーん顔" のエッセンスには含まれないはずの『不機嫌な表情』を描出している




ふーん顔_オルカヘア ふーん顔_ネオオルカ 

特にこれなんかは髪型としてはほとんど変わらない2枚だが、これらの顔から同じ表情を読み取ることは出来ないのではないだろうか




ふーん顔_爽やかウェーブヘア 

その他、ただの紹介になってしまうが、髪のラインでギリギリ眉が隠せるものや



ふーん顔_中野梓 ふーん顔_まきまきサイドテール ふーん顔_スイートウェーブ 

逆にこの辺りのように、出ている眉の総ドット数が少ない割に、きっちり『たれ眉』が残るものもある



ある顔では全く似合わなかった髪型が、他の顔には相性抜群だったりすることは往々にして良くある


折良く "整形マネキン" の再販が来ている最中、色々試してみてはいかがだろうか








さて、随分顔と髪に寄ってしまったため、それ以外の『隠し』についても一応紹介しておく





まずはマフラー等の、前面に来るタイプのマント系アバター

中野梓マフラー 七宮智音ジャンヌ※口元いじった許せ 





口元は勿論、服の上部を隠せるものもある




最近は雰囲気だけであまり個性の出ないエフェクト系マントが増えまくっているが



個人的にこれを使うのは、非常に勿体ないと思っている





マントは、2Dのメイプルでは貴重且つ希少な重ね着要素であるというのに、それを自ら潰すやつがいるかという話である




せめてこの講義を聴きに来てくれた諸君には、是非とも素敵なマントアバターを模索してほしいものだ







さてもう一つ、マントと同じような守備範囲のものにはぬいぐるみ抱っこ系武器アバターがある

羽瀬川小鳩うさぎ※京アニで揃えられんかった… 

この抱え持ちに関しては一部の両手武器に限られてしまうものの、



だからこそそれを用いることの出来る職業にとっては強力な武器となる




そのため興味があるなら『オルカのウサギ人形』 『ホワイトベア』 『くろにゃんこ人形』 『ベビーエレファント』 を始め、



抱え持ち可能なタイプの武器アバターをチェックしておいても損はないかもしれない









ワーク




「隠し」についてはこれで一通り伝えることが出来たと思う



今回は、個人的な嗜好から随分顔方面の話に偏ってしまったが


それ以外にも潰れや見え方が大きく変わる髪型は勿論、さり気なく主張の強いイヤリングや、にも「隠し」はある





折角なのでワークとして、アバターシミュレーターなどを用いて、一つでいいので何か新しい「隠し」を発見してみてほしい



特にテーマが決まっていなければ、やはり簡単で分かりやすい顔と髪型がおススメだ






難しく考える必要はない




一つ気になる顔を決めたら、後は総当たりで髪型を変えていくだけだ






そして 「お、これいつもと表情が違う!」 となれば、それは立派に「隠し」である



では早速はじめよう!





さて、何か良い発見があっただろうか?



本講義が、もし諸君らのインスピレーションに何か少しでも良い影響を与えられたりしたなら、それは願ってもないことである


代金をもらわないなんて、驚いた。




自論



さて、自身を棚に上げて諸君らにワーク投げっぱなしで終わるというのは、いささか据わりが悪い



なので最後に、手前味噌で申し訳ないが自身の使っているキャラクターの「隠し」について語って終わることにする

前だ_フル_ブラインド






①髪型→顔 の「隠し」

前だ_髪顔_オン眉 前だ_髪顔_ブラインド    前だ_髪顔_オン眉F1 前だ_髪顔_ブラインドF1 

個人的な感想だが、この "顔20♀" はこれ単品ではあまり可愛いと思えない


表情に力を入れないポーカーフェイス系かと思いきや、hit表情はガチ睨みだし、smile死んでも見せられない


じゃあ何でメインキャラに用いているんだという話だが、まあ聞いてほしい



単体では活用の難しい "顔20♀" だが、この髪型 "ブラインド" を合わせると、前髪のラインと瞳のラインが綺麗に揃い、独特な雰囲気を持ち始める

また先ほど触れたhit表情についても、眉だけがきっちり隠れているため、
『睨んでいる表情』の完全隠蔽に成功しており、口元をすぼめるだけという、稀有な無表情系hitへと変貌を遂げるのだ




②帽子→髪型 の「隠し」

前だ_帽髪_スカウトリボンベレー帽前だ_帽髪_十二宮キャップ(天秤)  前だ_帽髪_キャスケット 

個人的な感想だが、この "ブラインド" という髪型、これ単品ではあまり可愛いと思えない


見ての通りとにかく癖が強く、まず大半の顔は瞳をほとんど覆われてしまいその魅力を封じられてしまう



そしてそれに輪をかけて凶悪なのがこのぬぼっとしたアウトライン


この唯一無二のシルエットが好きだった時期も確かにあったが、今の私の感性ではこれはナシという結論に落ち着いている


アウトラインを生かそうと努力をしてみても悉くコレジャナイ感に苛まれ、
良さげな方向性を見出しても "ブラインド" より良い組み合わせが無数に頭に降ってくる


その上、万が一髪型がつぶれるタイプの帽子を被せた日には、凄惨極まりない姿 (中央の天秤) を晒すことになる


じゃあ何でメインキャラに用いているんだという話だが、まあ聞いてほしい


というか先ほど述べた通りであり、 "顔20♀" 「隠し」のために他ならない


私が欲しいのはあくまでこの神がかり的な前髪のラインと瞳のシナジーだけであり、それ以外の全ては別段必要でないオマケと言って差し支えない


そのオマケの中でも特に返品したいのがこのアウトラインであり、現状結論としては「隠し」以外の選択肢がない



そのため欲する帽子への要請としては、

「アウトラインをきっちり隠せる帽子タイプである」
「目元のラインを邪魔しない」
「足りていない髪型のボリューム感を補強したい」
「表情の雰囲気に合う、暗めの色やデザイン」

という非常に重たいものとなっていた


そのため、これらを全て満たす "シャドウマスターキャスケット" の採用は必然であり、

実装前からこの機絶対逃すまじと意気込んでいたことを昨日のように思い出す




③髪型→目飾り の「隠し」

前だ_髪目_オン眉 前だ_髪目_ブラインド 

"アクアティックレター" が単品で可愛くないのは、さすがに個人的な感想に留まらないと思いたい

見た目だけで言えばおよそ褒められる所がなく、それこそさっきの話ではないが隠す以外の選択肢が存在しない


通常であれば諦めて "透明メガネ" を用いるか、或いは肌の色が合うなら "フェアリーマーク" あたりにカナトコするのがセオリーだろう


ところが見ての通り、 "ブラインド" に限って言えばそれらは一切必要ない



深い前髪ラインが幸いし、この目飾りは勿論、顔装備の "凝縮された力の結晶石" 等も隠し通すことが可能



この時点で大分顔周りのシナジーが際立ってきているように感じられるが、ここからが真骨頂





④目飾り→顔 の「隠し」

前だ_帽髪_キャスケット 前だ_髪目_ブラインド 

実は "ブラインド" "アクアティックレター" を隠しきれていないのである


さすが上部に関してはあの大軍を完璧に抑え込んでいるのだが、厄介なことに側面に伏兵が潜んでいた形だ


しかしどうだろうこの液漏れ、決して悪い表出ではないことに気が付かないだろうか


吊り上がり気味の目尻を「隠す」ことで、若干棘のある印象の目元を柔らかくカバーすることに成功している


怪我の功名ここに極まれりである


こんなもの、周りにとってはそれこそ誰も気に留めない些細な違いであるとも理解しているが、

少なくとも自身にとっては、これに慣れてしまった今、レターなしの前だは論外と言っても過言ではないレベルに重要な要素だ




⑤マント→服 の「隠し」

前だ_背服_ポプテ 前だ_背服_調査兵団 

最後は唯一、頭部以外の部分の「隠し」についての紹介となる



極端な例にはなるが、とはいえ画像を見れば一目瞭然だろう


ご存じ、シルエットがださくなるよう絶妙に調整されたポプテ制服

これを着こなすためのテクニックだ


ダサさの主原因首元から肩周りのラインにあることが分かっているため、


ここを隠す形にすることで、アバター構築に採用可能なレベルの代物にまでこれを昇華することに成功している




もう終わろん



このように、「隠し」は工夫次第で、大小様々な効果を発揮する強力なテクニック



是非、自キャラを可愛く魅せるための技として使いこなしてほしい





ここまで話していて思ったのだが何だかこれ、自撮りテクニック解説みたいだな











課題



最後に、宿題としてレポート提出を課す



キャラクター画像、自キャラでも他人のキャラでも、アバシミュで自作してもよいので一つ取ってきて

そこに用いられている「隠し」のポイントの説明をしてもらう



その「隠し」により元と比べてどう印象が変わったか、どういった効果が得られているか等を示してほしい



但し、他人のキャラ画像を用いる場合は特に、必ずポジティブな内容にすること




字数は120字前後、ハッシュタグ #メイプルアバター論 を付けて2020/5/20までにTwitter上で提出すること



以上で講義を終わる









  1. 2020/05/12(火) 07:00:00|
  2. 今をぼやこう
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