メイプルストーリーの職業について長所・短所まとめ この職業おすすめ!とかではなく、
長所や短所、こういうデータあるから
自分で選んでみてねという記事
※情報を広く募集しております 実際に
全ての職業をやり込んだ訳ではないため常に情報を募集しております
特に
使用感に関わる部分をお聞かせいただけると非常に助かります
操作してみて
"特徴的だと思った"部分や
"書いてある事と違う印象を受けた"などどんな些細な事でも構いません
何かございましたらお手数ですがコメントかツイッター
@kaedekouyouまでお願いします
■概要 -割りかし色々な職を見てきた気がするので全職業の雑感まとめ
-他職と比べてそれぞれの項目を『
利点』 『
特徴』 『
欠点』の3段階に分け個別に評価
-職業全体を見て
"火力" :対ボス火力
"対ボス" :攻撃ユーティリティ、防御ユーティリティ等
"利便性" :狩り適性、機動力、パーティ支援、その他特性等
の三要素を中心に全体評価
-またKMSでの改変が決まっている場合等、
"将来性" についても評価
-装備水準については基本的に
DPM規格程度を想定
-
間違っている点や、追記した方がいい点があれば遠慮無くコメントください 全ての職業を十全にプレイしたわけではありません 単純に間違っている場合はストレートに指摘してください、その場で平謝りします
あくまでそれぞれの評価は
相対的な性能評価を中心にしているつもりですが、
それこそが一番頭を悩ませている所でもあります
基本的に見えるような形で5段階評価を行っていますので、出来ればご指摘の際も、
ただ単に
「○○は強い」ではなく
「下位クラスとなっている○○は、中堅クラス△△と比べて強い」というように
比較対象を用いていただけると泣くほど助かります
…しかし、そんな指摘をするためには
多くの職業をプレイしていないと難しいのも事実です
とはいえ、そんなに沢山の職業は育てられない… そんなあなたの助けになればと思い、この記事を書かせて頂いています!!!
…という体にしたいと思っていますどうかよろしくお願いします■更新履歴 6/10~
-コメント頂いた内容や再評価・手直し等、随時勝手に更新中 6/ 7
- "将来性" についての記述完了 6/ 4
-記事完成 大変お待たせ致しました
現バージョンに関する評価が全て終わりました事をご報告致します
同時に全職業の全文に対する
ツッコミも解禁となります
この記事の内容はあくまで
"たたき台" としてお考え頂き、
宜しければ皆様の忌憚ないご意見をお聞かせください
また現在、
「将来性」という評価軸、或いは記述についての追加を検討中です
お察しの通り、既にKMSで確定しているその職業の今後についての記述となります
恐らく評価には追加せず各職に
> ・将来性について
> →スキル使用中に発動可能となった『メルエクスプロージョン』が
> 基本操作に組み込まれる性能となり、操作難度が若干向上する
> その分火力は伸びるものの、相対的な火力順位変化はほとんどない このような項目を追加するような形で考えておりますが、
その点についてもご意見ございましたら何でもお聞かせください
今後共当コンテンツを宜しくお願い致します
5/26
-記事公開
ちょくちょく直ってない所を直しながら公開中
特に各詳細項目の修正は3/5程度しか終わっていません
少しずつ記事が完成に近づく様子をお楽しみください
完全版になるとまで一週間程掛かると思います
コメントの際もこれらの点をご留意の上よろしくお願い致します
ごめんなさい
5/ 1
-記事着手
ヒーロー
脳筋!一筋!英雄への道筋に血筋は不要! 火力 :B
対ボス :D
利便性 :D
総合評価 :D
ヒーローだけど英雄ではない戦士、そんなヒーローさんの強みは火力と素直さ。
『マジッククラッシュ』が使える以外は上位クラスの火力で攻撃あるのみと単純明快。
しかしユーティリティスキルの少なさと平凡な範囲攻撃、最低クラスの機動力がネック。
■将来性について 遂に、長い間ヒーローの弱みとなっていた『コンボシナジー』『インレイジ』が
最終ダメージ効果に修正され火力向上、また手数や最大ダメージ制限も強化される。
一方で他職と比べた相対的な火力は低下しており、アイデンティティ確立への道は遠い。
・上位クラスの火力
→職業特性『コンボシナジー』を始めとした火力増強スキルの恩恵が大きい
『コンバットマスタリー』の防御率50%無視や易しい基本操作も相まって
相手を問わず安定した高火力を叩き出せる点も強み
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→基本操作に曲がなく、非常に扱いやすい
『マジッククラッシュ』で物理無効や反射スキルに対して強く出られる
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→『マジッククラッシュ』は味方の攻撃を阻害するバフの使用を無効化する
『ブレイブ』は単純な攻撃力上昇だがそれゆえに有用な場面は多く、
『インサイジング』のデバフにより総ダメージ上昇と合わせ火力支援を行なう事も可能
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・下位クラスの防御ユーティリティ
→スキルによるごく少量の自然回復と、即時移動の『ラッシュ』を使用可能
戦士の中でも際立って防御面が薄く、最低限のユーティリティしか持たない
・下位クラスの範囲攻撃性能
→主力攻撃の『レイジングブロー』は上範囲だけは多少広いものの、横範囲が狭くダメージも低め
『レイジアップライジング』込みで、場所によっては2段狩りが出来るが基本的に狩りは不向き
・下位クラスの機動力
→最低限の二段ジャンプスキル『ウォーリアリープ』、及びワイヤー移動の『コンボフォース』のみ
・『コンボアタック』/『インレイジ』の仕様上、クリティカルの恩恵が小さい
→両者のダメージ補正は"クリティカルダメージ%に加算"されるため、
他職では有用な"最大/最小クリティカルダメージ%"補正が活かせない
つまり火力の伸び代が一つ少ない
・使う職が多いため装備(両手剣)が高価
・個性に乏しい
→上位クラスの火力を除けば突出した能力やギミックがあるわけではないため求心力が低い
ヒーロー改案
脳筋!一筋!英雄への道筋に血筋は不要! 火力 :B
対ボス :D
狩り :E
サポート :C
--------------------
総合評価 :D
ヒーローだけど英雄ではない戦士、そんなヒーローさんの強みは火力と素直さ。
『マジッククラッシュ』が使える以外は上位クラスの火力で攻撃あるのみと単純明快。
しかしユーティリティスキルの少なさと平凡な範囲攻撃、最低クラスの機動力がネック。
■将来性について 遂に、長い間ヒーローの弱みとなっていた『コンボシナジー』『インレイジ』が
最終ダメージ効果に修正され火力向上、また手数や最大ダメージ制限も向上される。
一方で他職と比べた相対的な火力は低下しており、アイデンティティ確立の道は険しい。
・上位クラスの火力理論値 →職業特性『コンボシナジー』を始めとした火力増強スキルの恩恵が大きい
『コンバットマスタリー』の防御率50%無視により相手を問わず安定した高火力が望める
一方で時間当たり攻撃回数は多くないため、強化次第では限界値の低さが浮き彫りに
・上位クラスの実戦火力 →職業特性『コンボシナジー』は基本的にリソース消費が少なく、
追加行動も30秒毎にデバフ用の『インサイジング』使用だけで維持も容易
また『マジッククラッシュ』により敵のスキルに攻撃が阻害されづらい点も優秀
一方『コンボシナジー』の特性上、死亡からの立ち上がりには時間が掛かる
・中堅クラスのアクション性能 →基本操作に曲がなく非常に扱いやすい一方、それ以外は良くも悪くも無難な性能
攻撃速度/攻撃範囲は平均的で、即時移動『ラッシュ』での手動回避も問題なし
攻撃に余計な意識を割く必要がない分、回避に専念できる点は優秀と言えるか
・中堅クラスのパーティ貢献度 →『マジッククラッシュ』は味方の攻撃を阻害するバフの使用を無効化する
『ブレイブ』は単純な攻撃力上昇だがそれゆえに有用な場面は多く、
『インサイジング』のデバフにより総ダメージ上昇と合わせ火力支援を行なう事も可能
・攻撃速度最速には補助が必要 →火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・下位クラスのユーティリティスキル →攻撃面では敵の物理無効や反射スキル使用を阻害する『マジッククラッシュ』を持つ
一方で防御面はごく少量の定数自然回復『セルフリカバリー』しか持たない
そのため戦士の中でも際立って装甲が薄く、操作面でのカバーが求められる
・最下位クラスの狩り適性 →主力攻撃の『レイジングブロー』は上範囲こそ多少広いものの、横範囲が狭くダメージも低め
これと待機時間付きの『レイジアップライジング』がメインの攻撃スキルとなる
それらを最低限の二段ジャンプ『ウォーリアリープ』、
及びワイヤー移動の『コンボフォース』を駆使して複数段を行き来する狩りを行なう
しかしどうしても低機動力が響き、攻撃速度や範囲も良くないため狩りは基本的に不向き
・『コンボアタック』/『インレイジ』の仕様上、クリティカルの恩恵が小さい →両者のダメージ補正は"クリティカルダメージ%に加算"されるため、
他職では有用な"最大/最小クリティカルダメージ%"補正が活かせない
つまり火力の伸び代が一つ少ない
・使う職が多いため装備(両手剣)が高価・個性に乏しい →上位クラスの火力を除けば突出した能力やギミックがあるわけではないため求心力が低い
パラディン
耐久力だけは異次元級!安定感がウリのボス支援職 火力 :E
対ボス :A
利便性 :D
総合評価 :D
防御の戦士として、特筆すべきは対ボスユーティリティスキルの質と量。
中でも防御面は割合ダメージ軽減と自己回復スキルで鉄壁の構え。
その分火力と機動力が犠牲になり、どちらも最低クラスとなっている。
■将来性について 『アドバンスドチャージ』の効果強化により攻撃回数及び火力が1割増加。
『ブレスト』の最大ダメージ制限緩和等、火力の伸びが良いものの、
やはり相対的な立ち位置に変化はなく、良くも悪くもコンセプトは完成されている。
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→『マジッククラッシュ』で物理無効や反射スキルに対して強い他、『スマイト』による束縛、
無敵バフの『サクロサンクティティ』も所持しており、此方側の攻撃を通すための環境は万全
しかし主力攻撃『ブレスト』の非常に短い射程、及び固有ギミック『エレメンタルチャージ』のため、
一定時間毎に『ディバインチャージ』等を複数回挟む必要のある等の欠点も挙げられる
・規格外の防御ユーティリティ
→状態異常耐性は40~50%と十分な値、『ラッシュ』での即時移動も可能
また『ブレッシングアーマー』により30秒毎にダメージを10回無効化に出来る他、
自己回復スキル『リストネイション』、無敵化スキル『サクロサンクティティ』も搭載
そして何と言っても目玉は最大35%にまでなる割合ダメージ軽減、最早死亡する事が困難
・最上位クラスのパーティユーティリティ
→防御率を30%(or50%)減少させるデバフスキル『プレッシャー』
最終次スキルを最大Lv+2まで引き上げるバフスキル『コンバットオーダー』
冒険家戦士共通の『マジッククラッシュ』や束縛スキルの『スマイト』等、
替えの効かない効果のものも多く、どれをとっても非常に優秀
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・長所と短所がはっきりしている
・最下位クラスの火力
→『プレッシャー』の防御率30%(or50%)減少が非常に優秀なものの
その他の面で力不足は否めない
しかし耐久力のお陰で、この火力部分さえカバーできれば他職より非常に有利となる
・下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『サンダーチャージ』はそこそこの火力が出るものの範囲に難あり
縦機動力も含め上下段への攻撃手段に乏しく、狩りは不向き
・最下位クラスの機動力
→短めの二段ジャンプスキル『ウォーリアリープ』のみ
ダークナイト
攻撃/防御のバランス取れた正統派冒険家戦士 火力 :A
対ボス :B
利便性 :D
総合評価 :B
上位クラスの火力と回復・蘇生スキルに支えられる防御面の両立が強みの戦士。
『サクリファイス』の時間割合を伸ばす事で火力面での底上げも可能。
一方で弱点は『ダークインパラ』の攻撃範囲と、冒険家戦士共通の機動力。
■将来性について 新たにハイパースキルの付いた『ダークスピリット』を絡めた『サクリファイス』の
待機時間減少ギミックや、最大ダメージ制限緩和等で火力向上は及第点。
一方、回復力や『リインカーネーション』の待機時間追加等、防御面が下方調整。
・上位クラスの火力
→『サクリファイス』状態では打ち放題となる『グングニールディセント』が攻撃の要
バフ持続時間増加効果等で『サクリファイス』時間割合を伸ばす強化も重要となる
また現在HP割合に応じて最終ダメージを最大80%上昇させる『クロスオーバーチェーン』は、
優秀である一方、HPを常に最大に保てない上位ボス等では火力が目減りする原因となる
加えて、仕様かバグかは定かでないが、キーダウンスキルの終了時硬直削除により
JMSver3.49現在『ラマンチャスピア』追加攻撃の硬直が消えており、高速で連射可能
プレイヤーのキー連打速度にも依るが、これを用いる事により超最上位クラスの火力を叩き出せる
・上位クラスの防御ユーティリティ
→条件こそあるものの、『リインカーネーション』により6分毎という非常に高頻度の死亡回避が可能
加えて復活後25秒間無敵状態となり、行動時間が確保される強みもある
また攻撃毎に100%の確率でHPを5%回復する『ロードオブダークネス』も非常に強力
更にハイパースキル『ダークサースト』バフ発動中は回復率が+9%される等、
キーダウン攻撃『ラマンチャスピア』と併用するまでもなく、極めて高い薬制限耐性を持つ
回復に関しては地味に『サクリファイス』使用時にも100%回復効果がある
一方、状態異常耐性は20%止まりと、補助込みで100%を目指すのが難しい値となっている
・上位クラスのパーティユーティリティ
→『マジッククラッシュ』で味方の攻撃を阻害するバフの使用を無効化可能
また最大HP/MPを上昇させる『ハイパーボディ』は一部職業の火力を向上させる他、
被弾後右クリック解除により割合ダメージ対策とならない事もない程度の眉唾効果がある
・バフ持続時間増加/待機時間減少によりダメージ効率が伸びる
→時限スキルである『ダークスピリット』及び『サクリファイス』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→『マジッククラッシュ』で物理無効や反射スキルに対して強く出られる
また時限バフ『サクリファイス』状態で連発可能な『グングニールディセント』は範囲も火力も十分
しかし一方で貧弱な通常時主力スキル『ダークインパラ』の火力/攻撃範囲不足が響く
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・総じて扱いやすさ優先のバランス
・下位クラスの範囲攻撃性能
→火力だけは高い主力攻撃『ダークインパラ』の攻撃範囲がとにかく壊滅的
『ダークシンセシス』で多少のカバーは可能だが、全職平均以上の狩り効率は出しづらい
・最下位クラスの機動力
→短めの二段ジャンプスキル『ウォーリアリープ』のみ
アークメイジ(火、毒)
挑戦的で魅力的な操作難度にプレイヤーも中毒状態!? 火力 :B
対ボス :C
利便性 :D
総合評価 :C
"火と毒を使いこなす" というより、 "火も毒も使いこなさなければならない" 魔法使い。
十全に扱うためには複数の攻撃スキルを使い分ける必要があるが、その分火力は高め。
操作の習得にはかなりの修練が必要だがそこに惚れ込む人もいるとかいないとか。
■将来性について 『ミストイラプション』のダメージ増加率がドット重複数に比例するようになり重要度アップ。
併せて『イフリート』に持続ダメージ効果が付く等、重複難易度も低下もあるため安心。
スキルエフェクト透過オプションはこの職のために来たと言っても過言ではない。
・上位クラスの火力
→ドットダメージの重複数に応じてダメージの伸びる『ミストイラプション』を活用して戦う
但し地形に依存した攻撃スキルを複数持ち、自動攻撃タイル生成の『イグナイト』や
『フレイムヘイズ』での攻撃時に自動設置される『ポイズンミスト』が機能しない事も
これらを上手く当てられないボスに対してはダメージ効率が大きく下がるため注意が必要
・上位クラスの機動力
→『テレポート』はその名の通り標準的なワープ移動スキル
とは言えスキル使用中に発動可能/ワープ移動/ディレイが非常に短いと、利点は非常に多い
また冒険家のものは足場に近い場合、空中使用により足場への移動が可能
・バフ持続時間増加/待機時間減少によりダメージ効率が伸びる
→時限バフスキルである『インフィニティ』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・操作が個性的
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→『テレポート』を駆使し、柔軟に攻撃を行う事が可能
一方で十全に『ミストイラプション』を扱おうとすると難儀な立ち回りが求められる
具体的には5秒毎に目玉の『フレイムヘイズ』と『ミストイラプション』を使用、
更にドットダメージ重複用の『メギドフレイム』『ポイズンブレス』等を適宜挟み、
時折『メテオ』、それ以外の時間は『ナムネスバインド』で通常攻撃を行なう
更に可能であればその間常に『テレポートマスタリー』を使用し続ける事になる
また一定時間毎に "最終ダメージ" の上がる『インフィニティ』により、
『ミストイラプション』を撃つタイミング管理…等、とにかく拘ろうとしたらキリがない
見ての通り非常に煩雑なため理論値通りのダメージ効率はまず出ない上、
『フレイムヘイズ』後の『ポイズンミスト』が当たらないボス等も存在するため、
相手に応じて立ち回りを変える必要があり、それにより更にダメージ効率が上下する
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→『テレポート』による即時移動が防御の要となる
時限付きの『インフィニティ』に自然回復効果があるものの信用に足る性能とは言えない
また状態異常を無効化する『エレメンタルアダプティング(火、毒)』を持つものの、
ギミック由来の状態異常は防げず、素の状態異常耐性も20%と低いため注意が必要
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→前方範囲の広い『ナムネスバインド』を『テレポート』移動で多段に打ち込む
設置スキル等でドットダメージをばら撒けるが、トドメは刺せないため注意
一方で敵を倒す度に増殖する自由行動型召喚スキル『スライムウィルス』により、
低レベル時は非常に広範囲をカバーした狩りが可能
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・個性と欠点が裏表
・最下位クラスのパーティユーティリティ
→魔法使い職にしか有効に働かない、単純な魔力上昇効果の『メディテーション』
及び命中した敵の移動速度を下げ、接触ダメージを無効化する『フレイムヘイズ』のみ
・エフェクトが邪魔
→設置スキルの『ポイズンミスト』を多用するため、画面が非常に煩くなり煙たがられる可能性がある
アークメイジ(氷、雷)
基本に忠実、欠点の少ないオールラウンダー型魔法使い 火力 :C
対ボス :B
利便性 :B
総合評価 :B
此方は操作難度低め、雷連発の合間にたまに氷を撃ち込む魔法使い。
操作の曲の無さと『テレポート』の柔軟性に裏打ちされたボス戦の安定感がウリ。
その上更に束縛スキルや耐性付与等パーティプレイでも貢献可能と隙がない。
■将来性について 『チェインライトニング』の攻撃回数が増え、併せてダメージ微低下の調整が入る。
『マジックガード』のオンオフ化や『インフィニティ』の最大ダメージ制限上昇等、
冒険家魔法使い共通の調整がなされる一方、火力強化がなく相対位置も低下。
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→『テレポート』を駆使し、柔軟に攻撃を行う事が可能
操作自体も『チェインライトニング』の合間に『フローズンオーブ』を挟むだけと易しい
しかし細部まで拘ろうとすると常時『テレポートマスタリー』使用に加え、
最大8秒間キーダウンを維持する攻撃スキル『ライトニングスフィア』を
一定時間毎に "最終ダメージ" を上げる『インフィニティ』のタイミングに合わせる等、
一気に考えるべき事が増える分、奥深さも生じる
・上位クラスの防御ユーティリティ
→防御の要も同じく『テレポート』による即時移動
ハイパースキルにより他職より更に飛距離を伸ばすことも出来る
また『フリージングブレス』による最大25秒もの間無敵状態も非常に有用
緊急回避には勿論のこと、薬やスキルのクールタイム緩和にも役立つ
一定時間状態異常を無効化する『エレメンタルアダプティング(氷、雷)については、
ギミック由来の状態異常は防げないため注意が必要
・上位クラスの範囲攻撃性能
→対単体も兼ねた高火力/広範囲の連鎖攻撃スキル『チェインライトニング』が偉い
特長はやはり優れた攻撃範囲、特に下方への連鎖には目を見張るものがある
総合的な範囲は安定しないものの、『テレポート』と合わせ狩りでの不便は少ない
・上位クラスの機動力
→冒険家魔法使い共通、万能の『テレポート』を所持している
スキル使用中発動/ワープ移動/ディレイの短さと、利便性はトップクラス
特に冒険家のものは足場に近い場合、空中使用により足場への移動が可能
・バフ持続時間増加/待機時間減少によりダメージ効率が伸びる
→時限バフスキルである『インフィニティ』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・中堅クラスの火力
→『アーケインイエム』『フロストエフェクト』『インフィニティ』等、
状況によってダメージが変動するスキルを多く持つためムラは多いものの、
高い対ボス適性によりカタログ通りの火力を通す力は十分に備えている
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→25秒間もの束縛効果を誇る『フリージングブレス』が目玉
その間使用者自身は動けないのがネックだが、パーティ支援としては申し分ない
また『アイスオーラ』は範囲の制限こそあるものの、状態異常耐性20%の付与が可能
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・総じて扱いやすさ優先のバランス
ビショップ
ボスでも狩りでも引っ張りだこ!支援職の代名詞 火力 :D
対ボス :B
利便性 :A
総合評価 :B
聖属性魔法、そして多くのサポートスキルを持つ魔法使い。
コンセプト通り火力を代償に、非常に多くのパーティ補助/ユーティリティスキルを持つ。
狩りにせよボス戦にせよ、常に一定の需要がある事が最大の強み。
■将来性について 『ヘブンズドア』が遂に粛清、バフ受給に10分のクールタイムが設けられる。
一方『エンジェルレイ』攻撃回数増加、『インフィニティ』の最大ダメージ制限上昇等
手数調整がなされ、加えて『マジックガード』のオンオフ化で快適さが向上。
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→『ヒール』を始めとする様々な回復スキルを持つため、魔法使いながら非常に強固
加えて『テレポート』による即時移動や対状態異常の『ディバインプロテクション』
極めつけは3分に一度死亡回避バフを付与する『ヘブンズドア』、ボス戦の備えは万全と言える
・上位クラスの機動力
→他の二職と同じく、ディレイの短いワープ移動スキル『テレポート』を持つ
スキル使用中に発動可能な他、足場近くでは空中使用も可能なため小回りが効く
・最上位クラスのパーティユーティリティ
→3分毎に自身を含めたメンバー全員に死亡回避を付与する『ヘブンズドア』がやはり別格
その他、敵へのデバフ効果も付いた『ヒール』を始めとする複数の回復スキル、
相手によっては非常に有効となる攻撃遮断効果付与のバフスキル『ホーリーシェル』
着実に火力を上げる『アドバンスドブレス』、状態異常を解除する『ディスペル』、
蘇生スキルの『リザレクション』と、どれをとっても文句のない非常に優秀な補助スキル達が揃う
また狩りにおいてもその働きぶりは凄まじく、獲得経験値を上昇させる『ホーリーシンボル』、
マップ移動補助の『ミスティックドア』と、これでもかとばかりにその存在価値を思い知らせてくる
・コミュニティに歓迎されやすい
→職自体に需要があるため、コミュニティ参加への取っ掛かりとなる可能性が高い
その場合、ビショップを続けている限りコミュニティには困らないだろう
・バフ持続時間増加/待機時間減少によりダメージ効率が伸びる
→時限バフスキルである『インフィニティ』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・獲得経験値上昇スキルを持つためレベリングが有利
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→『テレポート』を駆使した柔軟な攻撃を行える
しかし補助スキル使用の際には、逐一『ベンジェンスオブエンジェル』を解除する必要あり
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→上下左右に攻撃可能な『クァンタムエクスプロージョン』が主力
魔法使いのスキルには珍しくジャンプ発動と、スタンス不足の穴を埋められる性能
火力も低くはなく、『テレポート』も相まって比較的軽快に狩りをこなせる
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの火力
→コンセプトからして補助職の色合いが強いため、火力難については宿命とも言える
ボウマスター
手数は随一、弓使い職の始祖にして集大成 火力 :B
対ボス :B
利便性 :D
総合評価 :B
"手数の弓" と言われる由縁となった、キーダウンスキルの元祖でもある弓使い。
『アロープラッター』を合わせるとその手数は分間2000の大台を超え、全職業中最多。
移動可能キーダウン攻撃とバックジャンプでボス戦への対応力も高め。
■将来性について 『アロープラッター』の攻撃速度低下、及び『暴風の矢-スプリットアタック』の
ダメージ向上により、不得手な場面での火力減退を軽減させる調整が行われる。
じわじわと火力が向上しているものの、相対順位はむしろ落ちている所が問題点。
・上位クラスの火力
→『暴風の矢』に加え、設置攻撃スキル『アロープラッター』による圧倒的な攻撃回数が魅力
そのためエンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合、
最上位のパフォーマンスを発揮できる可能性もある
一方、『アロープラッター』と相性の悪い相手に対して火力の目減りが激しい
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→移動可能キーダウンスキル『暴風の矢』により攻撃を継続しながら多少の位置調整が可能
『ウォンズショット』の移動速度減少デバフにより一部ボスに対しては更に余裕を持って立ち回れる
操作に関しては『アロープラッター』と追加効果を固定する『アドバンスドクィバー』の継続使用が肝
特に後者はバフスキルにしては持続時間が短く、一度しくじると立て直しに手間取る
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→『クィバーカートリッジ』による攻撃時確率発動の回復効果が非常に優秀
トップクラスに多い時間当たり攻撃回数によって、高頻度の回復が可能となる
後方移動スキル『リトリートショット』で弓使い系統に少ない即時移動も一応装備
また一定時間経過毎に状態異常耐性を向上させる『コンセントレーション』を持つ
但し状態異常を防ぐ度に効果はリセットされるため過信は出来ない
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→主力の『アンカウンタブルアロー』は前方範囲が広いものの、威力は控えめ
高い火力を誇る設置スキル『アロープラッター』でのカバー範囲を活かした狩りを目指したい
・中堅クラスの機動力
→飛距離は標準的なれど縦/横どちらにも対応出来る『ダブルジャンプ』に加え、
咄嗟の回避にも有用なバックジャンプの『リトリートショット』、
要所で使うと高い機動力を発揮するワイヤー移動の『シュタイクアイゼン』を持つ
実は『ダブルジャンプ』に下ジャンプ機能がある事を知る者は非常に少なく、
仕様上、上昇中にしか使えないそれの使い道を知る者は未だ確認されていない
・総じて扱いやすさ優先のバランス
・下位クラスのパーティユーティリティ
→クリティカル率、クリティカル最大ダメージを向上させる『シャープアイズ』は
単純な火力支援パーティバフスキルとしては優秀
また『ウォンズショット』は移動速度及び敵のHP回復量を低下させるデバフを与えるが
現状有効な相手は限られる
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
クロスボウマスター
乾坤一擲!条件さえ整えれば桁違いの高火力 火力 :B
対ボス :C
利便性 :D
総合評価 :D
現状、弓使いで唯一キーダウン攻撃を持たない特異な立ち位置の職。
魅力はその高い火力だが、敵との距離が十分でないと威力がガクッと落ちる。
この攻撃面の不安定さに加え、防御面にも一切救いがない点が最大のネック。
■将来性について 『スナイピング』等の攻撃回数及び最大ダメージ制限が調整され、火力限界値大幅向上。
また『シュタイクアイゼン』を『アローイリュージョン』目掛けて放てる新機能は
ボス戦では "歩いたほうがマシ" と評されるレベルのようで引き続き防御面は手薄。
・最上位~下位クラスの火力
→相手との距離により補正値が変化する『ディスタンシングシステム』の恩恵が非常に大きく、
条件を整える事が出来れば最上位クラスの火力を発揮する事が可能
一方で距離調節の難しいボス、特に "マグナス" 相手には極めて苦しい戦いを強いられる
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→『スナイピング』の誇る530という非常に長い射程が武器
一方で一切の特殊な攻撃ユーティリティスキルを持たない
また基本操作は『スナイピング』のみだが、固有ギミック『ディスタンシングセンス』が厄介者
常に相手との距離を管理する必要があり、特に200ドット以上離れると火力が跳ね上がる
基本的に400ドット以上距離を取る事で補正は最大値となるものの、
420ドットを超えると今度は『ファイナルアタック』の射程外になる等、余談は許されない
足場の制限や動き回るエンドコンテンツボスに対しては調整もままならない事が多く、
一周してあまり何も考えず攻撃するのが一番なのかもしれない
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→主力の『ピオシング』は長射程でパワーもあり平面では非常に強い
巻き込み数が多いほど火力が跳ね上がる点も特徴だが、
倒すまでの必要攻撃回数がバラけやすいという欠点でもある
またスキルにより最大/最小クリティカルダメージに大きな差がある事にも注意
・中堅クラスの機動力
→飛距離は標準的なれど縦/横どちらにも対応出来る『ダブルジャンプ』に加え、
要所で使うと高い機動力を発揮するワイヤー移動の『シュタイクアイゼン』を持つ
実は『ダブルジャンプ』に下ジャンプ機能がある事を知る者は非常に少なく、
仕様上、上昇中にしか使えないそれの使い道を知る者は未だ確認されていない
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・個性と欠点が裏表
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→状態異常耐性は20%と、補助込みで100%を目指すのが難しい値
ダメージ軽減スキル『ダメージリバーシング』も割合ダメージには無反応の他、
即時移動スキルも一切持たないため、手動回避についても不安が大きい
『ペインキラー』により『ヒーローインテンション』とは別に状態異常の解除が可能なものの、
解除出来る状態異常も変わらないため、有効に働く場面はそう多くはない
・下位クラスのパーティユーティリティ
→クリティカル率、クリティカル最大ダメージを向上させる『シャープアイズ』は
単純な火力支援パーティバフスキルとしては優秀
・Lv143までは対単体最下位クラス
→『スナイピング-クールタイムリデュース』習得までは対単体がつらい
ナイトロード
シンプルでスタイリッシュ、冒険家盗賊の狩り頭 火力 :C
対ボス :B
利便性 :C
総合評価 :B
とにかく前に手裏剣を投げるだけ、シンプルな操作感の盗賊。
素直な操作性と『ダークサイト』による防御面のアシストでボス戦も安心。
ユーティリティスキルの不足と、盗賊職にもかかわらず地味に低い機動力が欠点。
■将来性について 『シャドーパートナー』の最大ダメージ制限解放、『ブリーディングトキシン』の
最大ダメージ制限増加機能追加により火力理論値が大きく向上。
また『シャドーウェブ』が三段ジャンプ後にも使用可能になり操作感も改善。
・上位クラスの防御ユーティリティ
→多くの障害物を回避可能な『ダークサイト』が非常に優秀
一方で即時移動スキルを一切持たず、手動回避に不安が残る
・最上位クラスの範囲攻撃性能
→上前に広い攻撃範囲と獲得経験値上昇効果が特長の『ショーダウンチャレンジ』が強い
加えて自動追跡攻撃『マークオブアサシン』のカバー力が非常に高く、
低レベル時や、エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合、
狩りにおいて最上位のパフォーマンスを発揮できる可能性もある
・中堅クラスの火力
→本体と同じ攻撃を繰り出す『シャドーパートナー』と、
自動追跡攻撃の『マークオブアサシン』で堅実にダメージを与えていく事が出来る
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→特別な攻撃ユーティリティスキルは一切持たないものの、
長めの射程と単純な操作性により、カタログ通りの火力を通し易い
・総じて扱いやすさ優先のバランス
・下位クラスの機動力
→2段階発動可能な『フラッシュジャンプ』で高い横機動力を持つ一方、
縦移動の『シャドーウェブ』はクールタイム付きであり、使い勝手も良いとは言えない
・下位クラスのパーティユーティリティ
→防御率を30~40%減少させるデバフ効果の設置スキル『パージエリア』を持つが、
最近の動きまわるボス相手には効果を発揮しづらく、減少値も高くはない
『ショーダウンチャレンジ』によるドロップ率上昇効果も有用な場面がなくもない
・消費インベントリを圧迫する
・手裏剣を揃えるコストが掛かる
・定期的に補充が必要
→メイドロイド等で回避可能だがコストが掛かる
シャドー
厚い防御面が魅力!トリッキーな盗賊職 火力 :D
対ボス :C
利便性 :D
総合評価 :D
個々の動作は遅く機動力も皆無、と本当に盗賊なのか不安になる盗賊職。
セールスポイントは『煙幕弾』と『ダークサイト』を用いた防御面の安定性。
一方で射程の短い『暗殺』やクールタイムのある『ブーメランステップ』等攻撃は不得手。
■将来性について 敵の背後へワープする新スキル『イントゥダークネス』追加により狩り適性向上。
また『メルエクスプロージョン』改変や最大ダメージ制限解放による実質手数増加等、
求められていた部分へのテコ入れが多く、プレイの快適さは大きく増すと思われる。
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→多くの障害物を回避可能な『ダークサイト』が非常に優秀
加えて割合ダメージ軽減効果を持つ設置スキル『煙幕弾』で防御面は頑強そのもの
また『ムスペルヘイム』による即時移動、『暗殺』によるノックバック無効化等
環境に合致したユーティリティスキルも充実している
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→『煙幕弾』による割合ダメージ軽減付与が光る
…一方で視界の悪さから+-0であるという噂もあるがそれはさておき、
KMSで実装済みのスキルエフェクト透過機能の来日が待ち遠しい
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの火力
→オプション次第で火力が何段階かに変動する『暗殺』が主力
少ない攻撃回数は『フリップ・ザ・コイン』による最大ダメージ制限上昇でカバーする
また時間当たり攻撃回数が非常に多い『エッジカーニバル』を使用する場合、
全職業中時間当たり(実質)攻撃回数がトップとなるため、
エンドコンテンツを視野に入れた強化をするのであれば
最上位のパフォーマンスを発揮できる可能性もある
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→一切の攻撃ユーティリティスキルを持たない
『暗殺』使用中は全てのノックバックを無効に出来る一方で、
非常に短い射程に起因する使いづらさが残る
また "キリングポイント" 管理を行ないダメージ効率を最適化する場合、
複数の攻撃スキルを使い分ける必要も出てくる
・下位クラスの範囲攻撃性能
→非常に火力が高い主力の『ブーメランステップ』は何故かクールタイム付き
他の範囲攻撃スキルの性能も低く、低機動力も相まって狩りには不向き
・最下位クラスの機動力
→2段階発動可能な『フラッシュジャンプ』で高い横機動力を持つ一方、
縦移動が一切出来ない点は大きなマイナス
・人気が高いため装備(短剣)が高価
→(同じく短剣を使用するデュアルブレイドの)人気が高いため
デュアルブレイド
圧倒的制圧力!一瞬限定最強職 火力 :B
対ボス :C
利便性 :E
総合評価 :D
機敏な動きと手数が魅力の、もう一つの短剣型盗賊職。
一番の強みは三種類の時限スキルを用いた際の、非常に高い瞬間火力。
一方で対単体/複数共に攻撃範囲が犠牲となっている。
■将来性について 『ミラーイメージング』の最大ダメージ制限が解放され、キャラクターと同等に。
その他帰還スキル実装、軽微な不具合修正、一部バフスキルのパッシブ化等、
利便性重視の改変が多い反面、数字部分の変更は見られない。
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→多くの障害物を回避可能な『ダークサイト』が非常に優秀
緊急回避として3秒間無敵になる『チェーンヘル』と合わせ危機回避能力はピカ一
また『トルネードスピン』による即時移動、攻撃を伴う回復等、
環境に合致したユーティリティスキルが充実している
・上位クラスの火力
→最終ダメージ上昇の『ファイナルスラッシュ』、ファイナルアタック付与の『ヒドゥンブレイド』、
そしてこれらの乗った状態で使用する『阿修羅』の瞬間火力が魅力
また回避成功時/『ダミーエフェクト』被弾時に自動発動する『シャドーイベージョン』により、
接触機会の多いボスに対しては常時クリティカル率100%となり非常に有利
・バフ持続時間増加/待機時間減少によりダメージ効率が伸びる
→時限バフスキルである『ファイナルスラッシュ』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・総じてダメージディーラーとして優秀
・補助武器(ブレイド)が武器扱い
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
"スイングウォーターブレイド" にはスイングウォーター武器共通効果も付いており他職より有利
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→一切の攻撃ユーティリティスキルを持たない
その上『ファントムブロー』の全主力スキル中最低の射程が扱いづらさに拍車をかける
そんな非『阿修羅』時にどれだけダメージを稼げるかが腕の見せ所
・最下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『ブレイドフューリー』も前範囲に悩まされ、むしろ後範囲の方が広い始末
火力も低いため、回数でカバーしたい所だが、そのための機動力も芳しくない
一方で平面マップでは縦横無尽に動き回れるスキルが揃っている
・下位クラスの機動力
→2段階発動可能な『フラッシュジャンプ』で高い横機動力を持つ一方、
縦移動の『ブレイドアセンション』は飛距離が短く、マップによっては上段へ届かない
・最下位クラスのパーティユーティリティ
→『フラッシュバン』のデバフにより被総ダメージを向上させる事ができるが効用は低い
・Lv170までは対単体最下位クラス
→60秒中10秒間の『阿修羅』だけでダメージ全体の数割を占めているため、習得までがつらい
・人気が高いため装備(短剣)が高価
バイパー
殴って貯めて強くなる!単純明快な操作性 火力 :D
対ボス :E
利便性 :D
総合評価 :E
殴って、蹴って、ビームを撃つ、オーソドックスな (?) STR型海賊職。
ストレートな操作性が強みではあるが、逆に言えばそれしかないのが特徴。
火力/ユーティリティスキル/機動力を始め、全体的に力不足な点が目に付く。
■将来性について 『ドラゴンストライク』が超強化、最終ダメージ増加のデバフ効果も付き大変貌。
『フィストアウトレイジ』手数増加や最大ダメージ制限上昇も併せ、一気に火力上位へ。
必要な所に十分な強化をもらい受け、久々の評価E脱出はもう決まったも同然だ。
・上位クラスの範囲攻撃性能
→全スキル中最大の射程を誇る『ダブルブラスト』が圧巻
反面速度は非常に遅く、また非チャージ中は攻撃範囲も狭まるため注意
湧き間隔の増加に伴い、攻撃速度はそこまで気にならなくなったか
また2種類の押し出しスキルも相まって平面マップが得意である一方、
縦移動スキルの不在もあり上下方向への対応力には乏しい
それでも『戦艦ノーチラス』や『ユニティオブパワー』で多少のカバーは可能
・職業特性によりインベントリが広い
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→即時移動『ダブルスパイラル』はクールタイム付きだがスキル使用中にも発動可能
被弾時一定確率で自動発動の『カウンターアタック』は割合ダメージを40%軽減する
不確定ながら即死耐性も有する一方、落石等ギミックでのダメージには無反応
またスキルによる自然回復も持ち合わせており、耐性面は及第点
・下位クラスの火力
→固有ギミックの『エネルギーチャージ』がパッとしない
チャージ完了後も『フィストインレイジ』の攻撃範囲と総ダメージが僅かに上がるだけである
・最下位クラスの攻撃ユーティリティ
→一切の攻撃ユーティリティを持たず、『フィストインレイジ』の短い射程も致命的
また地味に遅い攻撃速度も不便さに拍車をかける
固有ギミックである『エネルギーチャージ』を始めとした操作の単純さだけが強み
・最下位クラスの機動力
→二段ジャンプスキル『オクトプッシュ』のみ
横方向への飛距離は長いものの、縦への機動力は期待できない
・下位クラスのパーティユーティリティ
→『ウィンドブースター』により攻撃速度を向上させる事が出来る
効果自体は優秀だが、自職スキルで速度最大になっている職も多く
自前で攻撃速度上昇手段を用意しているメンバーも少なくない
クールタイムを初期化する『タイムリーフ』も、恩恵のある職業や状況が限られる
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
・総じて長所が特にない割に明確な短所が多い
キャプテン
溢れ出るカリスマ故の耐性と柔軟性のある機動力 火力 :D
対ボス :B
利便性 :E
総合評価 :D
DEX型海賊職のイメージに反して、一番の強みはその防御面。
高い耐性そのものに加え、『サモンクルー』が多くの状態異常を肩代わりしてくれる。
キーダウン攻撃に加え高い機動力も備えているが、火力と対複数攻撃が壊滅的。
■将来性について 召喚スキルダメージ計算式変更の恩恵をこれでもかと享受するはメイプル界の召喚士。
召喚スキル化した新戦力『バトルシップボンバー』を携え、火力は中堅層へ二階級昇進。
一方でもう少しフォローの欲しい防御面へのテコ入れはない、強く生きよう。
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→移動可能キーダウンスキル『ラピッドファイア』により攻撃を継続しながら多少の位置調整が可能
また操作自体も時折『クイックドロー』からの『ヘッドショット』等を挟むだけ、と比較的扱いやすい
・職業特性によりインベントリが広い
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→幅広い状態異常を肩代わりしてくれる『サモンクルー』は非常に重宝する
また即時移動に欠けるものの、一応『バックステップショット』での後方移動回避や
『ウィングス』の即時縦回避、『ファシリティレイド』によるノックバック無効化等でカバーしていく
・中堅クラスの機動力
→比較的飛距離の長い横移動『オクトプッシュ』、
地上使用限定だが高い跳躍力と滑空が可能な『ウィングス』、
そして咄嗟の回避に有用なバックジャンプの『バックステップショット』を持つ
・下位クラスの火力
→固有ギミックの『サモンクルー』が余り火力に寄与しない
実質的なギミックである『クイックドロー』も次の一回分総ダメージが上がるだけと頼りない
・最下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『ファシリティレイド』の性能がイマイチ
使用中はノックバックを受けないものの、火力/攻撃範囲/攻撃速度全て平均以下
機動力は及第点だが、それを活かせる良い性能の攻撃スキルが欲しいところ
・最下位クラスのパーティユーティリティ
→ない
キャプテンの威厳は船員にまでしか届かないようだ
・消費インベントリを圧迫する
・ブレットを揃えるコストが掛かる
・定期的に補充が必要
→メイドロイド等で回避可能だがコストが掛かる
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
・総じて長所が特にない割に明確な短所が多い
キャノンシューター
広範囲を高火力で一掃!爽快な狩りが自慢 火力 :D
対ボス :D
利便性 :B
総合評価 :C
攻撃速度を犠牲に、広い攻撃範囲を獲得したSTR型海賊職。
それはそれで良いのだが、問題はやはりそれ以外に利点がない事である。
狩りでは非常に高いパフォーマンスを発揮するが、全体的に強みが環境に合っていない。
■将来性について 召喚スキルの計算式変更、及び『キャノンバスター』強化により火力は平均の水準へ。
持続時間増加により使いやすくなった『モンキーウェーブ』やノーチラスへの帰還等、
痒い所に手が届く調整もあるが、肝心の防御面については一切手が加えられていない。
・上位クラスの範囲攻撃性能
→平均を大幅に上回る火力/射程を誇る『キャノンバズーカ』が頼もしい
特に縦に強い機動力を活かし、狩りでは非常に効率的な立ち回りが可能
『サポートモンキーツインズ』もある程度の範囲を任せられる性能を持つ
・最上位クラスの機動力
→横移動の『モンキープッシュ』と万能の高跳躍力スキル『キャノンジャンプ』を持つ
それぞれの単体性能は勿論の事、組み合わせにより発生する機動力は全職トップクラス
また後方移動の『バックステップショット』も併せ持つ等、移動面は総じて優秀
・リンクスキルを持ち、また職業特性によりインベントリが広いため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→540にもなる非常に長い『キャノンバスター』の射程が強み
操作自体もいくつかの召喚スキルを挟むだけと単純で、扱いやすさに定評がある反面、
一切の特殊な攻撃ユーティリティスキルを持たない点には留意
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの火力
→150Lvのハイパースキル『バックショット』が劇的
全攻撃の攻撃回数とヒット音が3倍になる代わりに最終ダメージが0.6倍される
しかしそれ以外の火力増強スキルが総ダメージ過多のため、盛った数字の割に伸びが悪い
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→状態異常耐性は20%と、補助込みで100%を目指すのが難しい値
また後方移動の『ギガンティックバックステップ』、縦移動の『キャノンジャンプ』により
一応の移動回避が可能だが、それ以外のユーティリティを一切持たない
・下位クラスのパーティユーティリティ
→『ハイパーモンキースペル』はHP/MP/ALLステータスを向上させるスキル
どの職業にも効果がある反面、上昇値は微量
・固有エフェクト(猿)が邪魔
ソウルマスター
火力とユーティリティの両立!その代償は… 火力 :B
対ボス :E
利便性 :C
総合評価 :D
火力/各種攻撃ユーティリティスキル/機動力と三拍子揃ったカタログスペック最強戦士。
だがいざ使ってみると大問題、なんと『ソルーナタイム』中に対単体攻撃をすると…浮く。
手動回避が重要になる場合も多い大ボス戦では大きなハンデになる事も。
■将来性について 無駄に並んでいたバフスキル群が全てパッシブ化されキー配置も大分すっきり。
『スピーディングダンス』の手数向上は『ソルーナタイム』不使用時への配慮だろうか。
浮上する欠点込みで、この職のコンセプトは今後も変わらないと思わせるに足る采配。
・最上位~下位クラスの火力
→『ソルーナタイム』による『スピーディングダンス』の火力向上が凄まじい
一方、攻撃を使用する際に浮いてしまうため、ノックバックスキルを持つボス相手には
実質的に『ソルーナタイム』或いは『スピーディングダンス』の使用を制限される
場合もあるため注意が必要
・上位クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『ソウルペネトレーション』を使用可能
またデバフスキル『トゥルーサイト』は防御率のみならず敵の属性耐性も減少させるため、
無属性耐性持ちのエンドコンテンツボスに対しても多大な火力支援効果を発揮する
・リンクスキルや女王の祝福を持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキル習得にマスタリーブックを必要としない
・中堅クラスの機動力
→飛距離は標準的なれど縦/横どちらにも対応出来る『エレメンタルシフト』に加え、
押し出しスキルの『サイレントムーブ (ラウドラッシュ)』を持つ
・長所と短所がはっきりしている
・最下位クラスの攻撃ユーティリティ
→束縛スキル『ソウルペネトレーション』という優秀なユーティリティを持つものの、
前述の通り、攻撃スキル使用時に浮いてしまう点がそれ以上に大きな足枷となる
また短い射程も相まって、エンドコンテンツボスに対してはスペック通りの実力が出せない事も多い
・下位クラスの防御ユーティリティ
→スキルによる自然回復、『サイレントムーブ (ラウドラッシュ)』での即時移動が可能
『ヒーローインテンション』が使用出来ない点も留意
・下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『ディバイドアンドピアス』は『ソルーナタイム』により一回毎に攻撃範囲が変わる
火力は十分に出るものの、範囲変化による使いづらさの方が目立つ
かといって『ソルーナタイム』を切ると火力が大きく落ちるためもどかしいところ
ついでに4次転職までスタンスを一切持たない点も評価を下げる
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
フレイムウィザード
長高射程に連射力!変幻自在のヨーヨー攻撃 火力 :B
対ボス :B
利便性 :B
総合評価 :A
独特な攻撃方法を用いる他、テレポート系統スキルも持たない魔法使いの異端児。
利点の大半を占める『オービタルフレイム』は高射程を上下左右に打ち分けられる汎用性も魅力。
最低限の機動力に加え『ファイアブリンク』でのワープもあり防御面も及第点。
■将来性について MPのすぐなくなるこの職にとって『解放された魔力』のMP消費増加量軽減は嬉しい。
『ドラゴンスレイブ』に最大ダメージ制限向上が付き、実質手数も無事増加。
数値の変化のみで大きな変更はなく、この職の完成度が伺える内容。
・上位クラスの火力
→『魔法の真理』『開放された魔力』による最終ダメージ上昇効果を始め、
バランス良く揃った高性能なパッシブスキルが強み
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→『オービタルフレイム』は硬直が非常に少なく、多少の位置調整であれば攻撃を継続しながら可能
また操作自体も時折『ブレイジングエクステンション』を召喚するだけと簡単な部類
・最上位クラスの範囲攻撃性能
→上下左右どこへでも射出可能な『オービタルフレイム』がとても強力
加えて移動する召喚スキル『ブレイジングエクステンション』の攻撃範囲も広く、
その場をあまり動かずともかなりの広範囲をカバーする狩りが可能
・多くの面に秀でており、また目立った短所も少ないため非常に扱いやすい
・リンクスキルや女王の祝福を持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキル習得にマスタリーブックを必要としない
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→設置先へワープする『ファイアブリンク』が防御の要となるため、
常に設置位置を意識しているようにしたい
また死亡回避スキル『ボーンフェニックス』も所持している
シグナス職業のため『ヒーローインテンション』を持たない
・中堅クラスの機動力
→飛距離は標準的なれど縦/横どちらにも対応出来る『エレメンタルシフト』に加え、
予め設置した先にワープする『ファイアブリンク』を持つ
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→属性耐性減少デバフを掛ける『スピリットオブフレイム』が優秀
また総ダメージ及び攻撃速度を向上させる『バーニングリジョン』は、
効果自体は強力だが、設置スキルのため過信は出来ない
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
とはいえ主力の『オービタルフレイム』は攻撃速度に影響されないため伸びは悪い
・反射に注意が必要
→一度発生した『オービタルフレイム』はキャンセルできないため、
ボスの反射モーションを見てからでは間に合わないことがある
・炎属性耐性モンスターの狩りには不向き
→対無属性耐性スキルである『スピリットオブフレイム』の効果を発動させるためには、
一度攻撃し『イグニッション』デバフを発生させる必要がある
そのため大抵1~2回の攻撃で敵を倒す狩りにおいてはあまり有効に働かず、
苦戦を強いられる事になるだろう
・スキルにより "魔力 +%" が上がっているため、 "魔力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "魔力 +%" の優位性が低まる
・チートによる風評被害
ウィンドシューター
空を翔ける、地を歩けない弓使い 火力 :C
対ボス :D
利便性 :C
総合評価 :D
二種類の追加攻撃スキルによる鮮やかなエフェクトが特長のシグナス弓使い。
弓使いにしては高めの狩り適性と機動力を得た反面、キーダウンの移動性能を失っている。
その上ユーティリティスキルも不足がちで、特に防御面に不安が残る。
■将来性について 最終ダメージ向上等を中心に火力調整がなされ、下位だった火力面は上位に迫る勢い。
他にも『ストームブリンガー』に最大ダメージ制限向上効果の付加等、攻撃的改変が目立つ。
一方、主力で唯一動けないキーダウンスキル『天空の歌』や防御面にはノータッチ。
・上位クラスの機動力
→飛距離は標準的なれど縦/横どちらにも対応出来る『エレメンタルシフト』に加え、
空中で真横方向に高速移動する『ウィンドウォーク』を持つ
・リンクスキルや女王の祝福を持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキル習得にマスタリーブックを必要としない
・中堅クラスの火力
→キーダウン攻撃スキルの『天空の歌』と相性抜群の2種類の追加攻撃スキル、
『トリフリングウィム』と『ストームブリンガー』により堅実にダメージを与えていく事が出来る
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→特別な攻撃ユーティリティスキルは一切持たないものの、
長い射程と単純な操作性により、カタログ通りの火力を通し易い
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→主力の『スパイラルボルテックス』は前方範囲が広いものの、火力は平均以下
『トリフリングウィム』による追加攻撃で範囲をカバーしていきたい
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→一手間掛かるものの『ウィンドウォーク』により高速移動が可能
しかし『ヒーローインテンション』を始め、それ以外のユーティリティを一切持たない
・下位クラスのパーティユーティリティ
→クリティカル率、クリティカル最大ダメージを向上させる『シャープアイズ』は
単純な火力支援パーティバフスキルとしては優秀
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
・総じて長所が特にない割に明確な短所が多い
ナイトウォーカー
対ボス火力にスキル性能全投資 火力 :A
対ボス :B
利便性 :D
総合評価 :B
対ボス火力を追い求めるため、悪魔に魂を売り渡したような性能を持つ盗賊職。
束縛/回復/蘇生/『ダークサイト』に即時移動と、さながらユーティリティのオーケストラ。
しかし絶望的な対複数能力と、ジャンプ攻撃でないと攻撃速度が半減する足枷を背負う。
■将来性について 『ダークネスオーメン』の使い勝手が上がり、ボス/狩り両面で多少は便利になるか。
分身の最大ダメージ制限が解放されたは良いが、カンストへのハードルはうなぎ登り。
また多くの攻撃が闇属性となったが、半減ばかりで弱点の敵はほとんどいない罰ゲーム。
・最上位クラスの火力
→ジャンプによるディレイキャンセルを用いる事で火力が大きく伸びる
一方で上手く成功させられなかったり、使用が制限されたりする状況では
火力が大きく目減りする事となる
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→多くの障害物を回避可能な『ダークサイト』が非常に優秀
待機時間があるものの『ラピッドイヴェージョン』での後方即時移動も頼もしい
また攻撃と共に回復を行う『シャドーバット』、死亡回避スキル『ダークアセンション』、
『ダークネスオーメン』のノックバック無効化等、環境に合致したユーティリティが豊富
唯一、『ヒーローインテンション』が使えない点には注意
・上位クラスの機動力
→縦/横どちらにも対応出来る『シャドージャンプ』は『エレメンタルシフト』の上位互換
一度使用後、空中でもう一度真横方向にジャンプを行う事が可能
後方即時移動スキル『ラピッドイリュージョン』は
クールタイムを持つものの、ボス戦での手動回避に力を発揮する
・リンクスキルや女王の祝福を持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキル習得にマスタリーブックを必要としない
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『シャドースティッチ』を使用可能
また『エレメント:ダークネス』デバフは防御率を最大35%減少させるが、
決して高い数値ではないため、他メンバーに同様のデバフがある場合は不使用が吉
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→ユーティリティとしては束縛スキル『シャドースティッチ』を持つ
しかし問題は追加攻撃中にジャンプキー入力で攻撃ディレイをキャンセルできるという仕様
これをしないと攻撃回数が4割程落ちる計算になるというのだから諦める訳にもいかない
長めの射程に加え『ラピッドイリュージョン』もありケアしやすい性能ではあるが、
エンドコンテンツボスに対してはスペック通りの実力が出せない事も多い
・最下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の3次攻撃スキル『スターダスト』の性能が劣悪
有弾系スキルにも係わらず、追加攻撃は終着点に出現するというちぐはぐさ
両方ヒットしたとしてもその火力は平均に程遠く、それが実現する範囲も非常に狭い
ここまで来ると『クインタプルスロー』と『シャドーサーヴァント』による
合計4匹同時に攻撃出来るヒット判定を活かした狩りの方が効率的な場合もある
また一方、自動追跡攻撃『シャドーバット』のカバー力自体は高性能なため、
低レベル時や、エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合、
狩りにおいて最上位のパフォーマンスを発揮できる可能性も残されている
・消費インベントリを圧迫する
・手裏剣を揃えるコストが掛かる
・定期的に補充が必要
→メイドロイド等で回避可能だがコストが掛かる
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
ストライカー
広範囲高火力!機動力と柔軟性!生粋のハンター魂 火力 :D
対ボス :E
利便性 :B
総合評価 :D
多くの攻撃スキル同士での連携とシナジーが特長のSTR型海賊職。
狩りでは範囲と火力で圧倒的だが、ボス戦ではその硬直時間の長さがネックに。
加えて火力もユーティリティスキルも足りていないのが非常に悩ましい。
■将来性について 『連鎖』が最終ダメージ効果に、『軸雷』もダメージ倍率上昇で火力は凡そ1.3倍。
それでも下位を抜け出せないというオチはあるが、コンセプトとして諦めるが吉。
ついでにいくつかのバフスキルがパッシブ化し、プレイの快適度を上げている。
・最上位クラスの範囲攻撃性能
→上前に非常に広い攻撃範囲を誇る『台風』が主力、『天地開闢』により連発可能
その場で連続連携は出来ないものの、十分な火力もあり非常に強力
また押し出しや前進効果を持つスキル連携が出来るため、平面も非常に得意
・上位クラスの機動力
→飛距離は標準的なれど縦/横どちらにも対応出来る『エレメンタルシフト』を持つ他、
様々な移動効果付きの連携可能攻撃スキルを持つ
・リンクスキルや女王の祝福を持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキル習得にマスタリーブックを必要としない
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの火力
→連携ギミックを駆使して攻撃ディレイが短縮されているものの、
攻撃スキル自身の性能があまり良くないため伸びが悪い
しかし空打ちキャンセルを用いた『殲滅』のみの連携を行なう事で、
上位クラスの火力を発揮出来るようになる
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→攻撃範囲は短くないものの、連携ギミック自体の使いづらさが足を引っ張る
操作自体も『殲滅』と『霹靂』を交互に撃つだけでなく、
固有ギミックの『エレメント:ライトニング』により溜まった電撃バフを
ダメージ上昇バフに変換する『台風』を定期的に挟む必要がある等、手間が掛かる
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→『閃光』『波』により即時移動が可能なものの、攻撃中に使うと連携の仕様により前向きに進む
かといって攻撃を止めると、連携で減少されていないディレイがそのまま掛かる八方塞がりぶり
また『ヒーローインテンション』を始め、それ以外のユーティリティを一切持たない
・下位クラスのパーティユーティリティ
→『ウィンドブースター』により攻撃速度を向上させる事が出来る
効果自体は優秀だが、自職スキルで速度最大になっている職も多く
自前で攻撃速度上昇手段を用意しているメンバーも少なくない
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
アラン
攻防一体のアクションで敵と指を粉砕! 火力 :C
対ボス :C
利便性 :D
総合評価 :D
連携攻撃スキル、及び "コンボ" という独自のリソースを駆使して戦う戦士英雄。
軽快な足回りとユニークな操作…もとい、指を酷使するキー連打による操作性がウリでありネック。
火力/ユーティリティスキル/機動力も悪くない水準だが、改変で劇的に好転する予定あり。
■将来性について ほぼ全てが劇的に変わる、ファン待望の全面職業改変が目前に迫っている。
圧倒的な火力、スタイリッシュなアクション、ハイエンドなユーティリティ、
そして変わることのない指への負担、新しくも懐かしいアランの姿に乞うご期待。
・上位クラスの防御ユーティリティ
→『ビヨンダー』使用中の割合ダメージ軽減効果が優秀
過信は禁物だが、主に即死攻撃を行うボスに対して強気に立ち回れる
また攻撃を伴う回復スキル、『ファイナルチャージ』での即時移動を持つ他、
コンボ量に左右されるものの60%という高い状態異常耐性を誇る
・上位クラスの機動力
→『コンバットステップ』は使う場面により性能の変わる移動スキル
ジャンプ中に使用すると標準的な二段ジャンプ
地上ではスライド移動となり、崖端や氷上等では非常に効果的
2つを組み合わせ、横滑り慣性の付いたジャンプ後に横ジャンプを使用するのが望ましい
またこれに縦ジャンプの『ファイナルトス』を合わせ、縦横無尽にマップ内を移動可能
・キャラ札が優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの火力
→『ファイナルブロー』→『ビヨンダー』の基本的なスキル性能が高い
また防御率無視率も高く、敵に左右されづらい火力を出す事が出来る
一方で一連の連携セットを繰り出す暇すらないボスは不得手
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→縦に広めの範囲を持つ『ファイナルブロー』を中心に戦っていく
それに『コンボテンペスト』等、横に広い攻撃の多いコンボスキルを交え、
全方位に攻撃を放っていく狩りが得意
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→攻撃スキルの『ファイナルブロー』『ビヨンダー』そのものは範囲も速度も優秀
操作も単純でただ "通常攻撃" キーを連打しているだけでよいのだが、
その連打こそが意外な落とし穴となっており、このつらさ故にプレイヤーが居着かない
また一切の攻撃ユーティリティスキルを持たない点もマイナス
・最下位クラスのパーティユーティリティ
→ダメージを軽減する『コンボバリア』は割合ダメージに働かないため有用性は低い
また『ブレッシングマッハ』は攻撃力/魔力を上昇させるもののこちらも効用は高くない
・固有ギミックが足枷となる場合がある
→コンボカウントが十全にある状態を基準として能力が設定されているため、
それに満たない状態では他職より各種能力が見劣りする
エヴァン
素直で強力なスピード型魔法使い 火力 :A
対ボス :B
利便性 :B
総合評価 :A
契約を交わしたドラゴンが主に…ではなく、ともに戦う英雄魔法使い。
単純な操作性/優秀な攻撃速度/攻撃範囲に『テレポート』と、フットワークの軽さが長所。
火力も上位で文句なしだが、手数が非常に少なく頭打ちが速いため上級者には敬遠されがち。
■将来性について 本体とミルの両操作、及び"融合スキル"を用いる賛否両論の全面職業改変が待ち構える。
それで火力倍増なら目を瞑ろう…と思いきや次の調整でいきなり火力4割減の手のひら返し。
泣けなしのユーティリティも剥奪、残ったのは『ダークフォグ』と異次元クラスの操作難度のみ。
・上位クラスの火力
→『エレメンタルリセット』『マジックアンプリフィケーション』による最終ダメージ上昇効果を始め、
バランス良く揃った高性能なパッシブスキルが強み
一方で主力攻撃『イリュージョン』の時間当たり攻撃回数が全職業中最低であり、
エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合大きなハンデとなり得る
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→『テレポート』を駆使し、柔軟に攻撃を行う事が可能
操作自体も『イリュージョン』の合間に『ゴーストレタリング』を挟むだけで易しい
固有ギミックのミルは、ミルが攻撃スキル範囲の中心となるだけなので、
多少の不便こそ感じるものの非常に扱いやすい
・最上位クラスの範囲攻撃性能
→前方に圧倒的な攻撃範囲を誇る『フレイムホイール』、
高火力自慢の連鎖攻撃『ブレイズ』、上方にも範囲のある『アースクエイク』と、
状況に応じて使い分け出来る実戦レベルの範囲攻撃を複数持つ
・上位クラスの機動力
→標準的なワープ移動スキル『テレポート』を持つ
エヴァンのものは実装時のままのため、空中使用が出来ず飛距離も短いものの、
スキル使用中に発動可能/ワープ移動/ディレイが非常に短いと利点はほぼそのまま
その他、唯一スキル使用中に発動可能な滑空スキル『ドラゴン飛行』、
ランダムワープの『ドラゴンブリンク』と、一風変わった移動スキルが揃っている
・総じてダメージディーラーとして優秀
・キャラ札が優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→『テレポート』による即時移動が防御の要となる
また状態異常耐性は15%と補助込みで100%を目指すのが難しい値だが、
『サモンオニックスドラゴン』の効果により召喚中のみ +80%される
その他設置型の自動回復スキル『リカバリーオーロラ』、
死亡時同マップ内で復活可能となる『オニックスストーン』等もあるが、
時代に即したユーティリティとは言いがたい
・全ての攻撃スキルがドラゴンの座標中心となる
→ジャンプ直後等に攻撃スキルを使用すると攻撃範囲が上にずれる
厄介な半面、これを利用しての攻撃範囲調整も可能
・下位クラスのパーティユーティリティ
→時限付きだが総ダメージを上昇させる『フレンジードソウル』、
設置型の自動回復スキル『リカバリーオーロラ』等を持つ
他にもいくつかあるが、どれも効用はさほど高くない
・スキル完成が遅い
→スキルレベルを上げきれるのはLv200、必要分だけ考えてもLv180以降となる
またLv160までスタンスを一切持たない事も痛手
・スキルにより "魔力 +%" が上がっているため、 "魔力 +%" による伸びが低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "魔力 +%" の優位性が低まる
・固有エフェクト(ミル)が非常に邪魔
・個性に乏しい
→攻撃面/機動面の能力こそ高いものの突出した能力や固有ギミックがあるわけではないため
求心力が若干低い
メルセデス
リンクスキルはまずここから!火力面に秀でた弓使い 火力 :B
対ボス :D
利便性 :E
総合評価 :D
装填要らないなら両手に弓持てばよくね?という現実主義な女王、弓使い職の英雄。
柔軟性の高い移動可能キーダウンから放たれる、攻撃回数に裏打ちされたボス戦火力が強み。
一方で防御面のユーティリティが物足りず機動力も下位クラスと、脆さが弱点として全面に出る。
■将来性について 上下左右への即時移動『スピリットエスケープ』追加で足りないピースがぴたと埋まる。
召喚スキルの計算式変更、一部バフスキルのパッシブ化等共通改変もしっかり。
そしてとうとうゼロ同様連携中方向転換可能に、先輩連携職の遅すぎる面目躍如なるか。
・上位クラスの火力
→『ディフェンスブレーキ』『エインシャントスピリット』等を始めとする、
多くの高性能なパッシブ/バフスキルが火力を下支えしている
また手数も非常に多く、エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合、
最上位のパフォーマンスを発揮できる可能性もある
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→移動可能キーダウンスキル『イシュタルのリング』により攻撃を継続しながら位置調整が可能
また操作も『レジェンダリースピア』や『ユニコーンスパイク』等を挟むだけ、と比較的扱いやすい
・リンクスキルを持ちキャラ札も有用なため、キャラクターが無駄になりづらい
・長所と短所がはっきりしている
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→スキルによる自然回復と、『レジェンダリースピア』によるノックバック回避が可能だが、
一切の即時移動スキルを持たないため、手動回避に難あり
・最下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の…いやどれが主力と言っていいのか難しいのがメルセデス
本来は固有ギミックである『チャージドライブ』から続く一連の連携が持ち味なのだが
地形に左右されやすい、連携スキル自体の速度/範囲に難あり等非常に扱いづらい
かといって常時使用可能な『ストライクデュアルショット』は貫通せず範囲に難あり、
『リーフトルネード』は使用にジャンプの手間が掛かり、またどちらも火力は控えめ
機動力の低さもあって、狩りでは常に苦戦を強いられる事になる
・下位クラスの機動力
→二段ジャンプスキル『アクロバティックジャンプ』は移動距離が短く、
はしご移動カットの『スタイリッシュムーブ』もはしご以外では使えない劣化縦ジャンプとなりがち
『チャージドライブ』連携スキルで上に飛ぶものもあるが、
むしろ意図せず連携中に上段へ移ってしまうパターンの方が多い始末
・下位クラスのパーティユーティリティ
→火力支援デバフの付いた攻撃スキルを2種類持つ
『レジェンダリースピア』は命中した敵に防御率減少-30~-50%効果、
『ユニコーンスパイク』は敵に被総ダメージ+30%効果を付与する
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
ファントム
臨機応変のスキルスチーリング、適応能力はピカイチ 火力 :D
対ボス :B
利便性 :A
総合評価 :B
冒険家スキルの多くを自由自在に使用出来る、柔軟性の高い英雄盗賊。
特に適材適所でピックアップ出来るユーティリティスキル群は攻撃/防御共に非常に便利。
唯一、火力面だけはどうあっても下位クラスを抜け出せないため注意が必要。
■将来性について 遂に来た150Lvハイパースキルを盗む『タレントオブファントムシーフH』。
しかし期待の『ヒドゥンブレイド』『バックショット』は禁書指定。
効果も弱体化されており、多少の火力向上or『サクロサンクティティ』の選択か。
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→『ファントムシュラウド』による即時移動、死亡回避スキル『ラックオブファントムシーフ』等を持つ
また『スキルスチーリング』によりいくつかの冒険家スキルを持ち込む事が可能であり、
『ダークサイト』『ヒール』を始め、ボス毎に最適なカスタマイズで臨める
・上位クラスの範囲攻撃性能
→範囲攻撃においては火力/射程共にトップクラスの『キャノンバズーカ』スチールが人気
持ち前の機動力と攻撃速度を活かして本家に引けを取らない活躍が期待できる上、
『ホーリーシンボル』スチールにより獲得経験値を向上させるビショップの代わりも務められる
・上位クラスの機動力
→2段階発動可能な『スウィフトファントム』で高い横機動力を持つ
そして改変によりクールタイムが付いてしまったものの、半透明状態で
上下左右に三度までワープ移動する『ファントムシュラウド』は狩りでもボス戦でも重宝する
また『トワイライト』も後方に即時移動可能だが、出現位置には注意が必要
・上位クラスのパーティユーティリティ
→『ソウルスティール』により反射や物理/魔法無効バフを解除出来る
防御率減少デバフを付与する『トワイライト』は20%と値が低いため、
他メンバーに同様のデバフがある場合は使用しない方が良いことも
また『スキルスチーリング』により状況に応じたユーティリティスキルにより支援を行なえる
『ヒール』や『ディスペル』等、パーティメンバーに影響を及ぼすスキルもスチール可能
・スキルスチーリング/マネジメント
→ファントムの固有ギミックであり唯一無二の長所
これにより冒険家群の様々なスキルを好きなように選びとる事が出来る
二次的な効果として簡単に冒険家職の多くの高次スキルが使用できる満足感、飽き防止、
また冒険家の職業改変により強く/弱くなる可能性がある点等が挙げられる
…むしろ最近はファントムの強さを調整するためだけに冒険家スキルに手が加わる事も多いが
・リンクスキルを持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・コミュニティに歓迎されやすい
→職自体に需要があるため、コミュニティ参加への取っ掛かりとなる可能性が高い
その場合、ファントムを続けている限りコミュニティには困らないだろう
・圧倒的な柔軟性
→用途に応じて他職では考えられない自由度でカスタマイズを行う事が出来、
また基本的なユーティリティも揃っているため、抜きん出た柔軟性を発揮する
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→反射や物理無効等の敵バフスキルを解除する事が出来る『ソウルスティール』を持つ
主力としては攻撃中も位置調整が可能なキーダウンの『アルティメットドライブ』を用いる
但し射程は短く、それを嫌いスチーリングしたスキルを主力に戦う場合もある
これに加え、相手次第では『トワイライト』や『テンペストオブカード』を挟み、
またスチーリングによっては『ファイナルスラッシュ』などを使用する事になる
戦闘中にスチーリングスキルの入れ替えを行なう事は稀なため、その煩わしさはない
・下位クラスの火力
→『スキルスチーリング』の選択次第で変化するが、対単体火力は伸び悩みやすい
火力を意識するなら『クロスオーバーチェーン』や『ファイナルスラッシュ』、
手数を意識するなら『アロープラッター』『暴風の矢』『フローズンオーブ』が人気
・スキルスチーリング/マネジメント
→ファントムの固有ギミックには短所もある
スキルスロットは限られているため火力と補助の両立は出来ず、
環境によっては必要なスキルを持った職業キャラクターに出会う事が難しい場合も
また冒険家の職業改変により逆に弱くなる可能性等を十分起こり得る
・操作そのものは比較的単調
→多様なスキルが使用出来るものの、効率を求めるとスチーリングスキルは固定されがち
また基本操作も1次から変わり映えしない
ルミナス
全方位連鎖攻撃による圧巻の狩り効率 火力 :E
対ボス :A
利便性 :A
総合評価 :B
光と闇、そして混沌の3モードを使いこなすと見せかけ実は闇使わない英雄魔法使いその2。
長めの射程+束縛持ちの攻撃面、長距離テレポートの防御面とユーティリティは粒ぞろい。
GMS(+JMS)オリジナル仕様のためか、悲惨な対ボス火力は中々上方修正されない。
■将来性について 『イクリブリアム』中、空中でもワープ移動が使用可能になり、手動回避の選択肢が増加。
また『メモライズ』に最大ダメージ制限上昇効果が付き、弱みの手数問題が多少緩和する。
しかしJMS仕様の問題点である低火力/低手数に本格的な救済の光は未だ訪れない。
・最上位クラスの攻撃ユーティリティ
→長めの射程と『ライトランスフォーミング』を駆使し、柔軟に攻撃を行う事が可能
束縛スキル『アルマゲドン』も所持しており、こちらの攻撃は非常に通しやすい
固有ギミックのため定期的にモード変換を行なう煩わしさはあるものの、
基本的にどのモードでも常に使用するのは単一の攻撃スキルのみとなっている
・上位クラスの防御ユーティリティ
→『ライトランスフォーミング』による即時移動が非常に優秀
3次の攻撃スキル『シャインリデンプション』での能動回復や
『サンファイア』の攻撃毎にHPが回復していく効果により継戦能力も高め
また『アンチマジックシェル』により一部の状態異常(誘惑/アンデッド/気絶/変身)無効、
『ブレスオブダークネス』によるダメージ軽減で反射へ多少の耐性がある等、
それなりのユーティリティが多く揃っている
一方で欠点もあり、『アブソリュートキル』以外の攻撃スキルディレイが非常に長い
『ライトリフレクション』は自職スキルのみだと900ms、最速でも780msが限度
全体の3/4近くはこれで戦う事になるため、常に回避を意識しながら攻撃したい
・最上位クラスの範囲攻撃性能
→からっきしな対単体とは裏腹に対複数においては高い火力を誇る、
全体攻撃と見紛うほどの超広範囲連鎖攻撃『ライトリフレクション』が圧倒的
加えてワープ移動による機動力のお陰で狩り性能はトップクラス
速度はやや遅いものの上前方向に範囲の広い『アポカリプス』も使いやすいのだが、
『ライトリフレクション』の連鎖性能の前には霞んでしまう
・上位クラスの機動力
→『ライトランスフォーミング』は移動距離の長いワープ移動スキル
加えて移動直後接触ダメージを無効化する一方、空中使用等の技能は失われている
とは言えスキル使用中に発動可能という『テレポート』の利点はそのまま
『ライトブリンク』は近くの敵のもとへワープするものだが、使える状況は限られる
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・バフ持続時間増加によりダメージ効率が伸びる
→時間制限があるものの非常に強力な状態である『イクリブリアム』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・一部反射耐性を持つ
→『イクリブリアム』状態では反射耐性を持つ
事故こそ減るものの、『イクリブリアム』状態では出来る限りダメージを稼ぎたいため
積極的に利用する事は少ない
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『アルマゲドン』を使用可能
『パーティメディテーション』は魔力を上昇させるが、魔法使い職にしか有効に働かない
・総じて能力的にはオールラウンダー
→狩り/耐久/移動/対ボス/個性的な固有ギミックと、
低い対ボス火力を除けばどれをとっても不自由なくプレイが可能
・ボイス付き(ミュート可)
→CVは平辻朔耶(男性キャラクター)、女性キャラクターは公式未発表
・最下位クラスの火力
→最終ダメージ上昇スキルを複数所持しているものの、対ボスにおいては深刻な力不足
また時間当たり攻撃回数も全職業中ワーストクラスであり、
エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合大きなハンデとなり得る
・本家(KMS)と違う独自仕様
→JMSでのモード変換ギミックは、実はGMSで作られた独自仕様を用いている
本家においては、攻撃スキル使用毎に貯まる光/闇ゲージが最大値に達すると
自動的にモードが変更されるというギミックになっている
扱いづらい代わりにモード変換頻度は実戦においても40秒~1分と非常に早い
JMS仕様の利点としては、規格外効率の『ライトリフレクション』が常時使用可能な点
一方、欠点としてはJMSルミナスの抱える低火力/低攻撃回数の問題で
というのも、これはそもそもKMSでは起こっていないため恐らく改善の予定がない
しかし良くも悪くもいつか大型改変等で本家仕様に戻る可能性がある事は
頭の片隅に入れておいた方がよいのかもしれない
・固有エフェクト(光球)が邪魔
・『イクリプス』/『イクリブリアム』時に顔が変わる
隠月
対ボスユーティリティガッチガチ!攻撃的補助スキルの鬼 火力 :E
対ボス :A
利便性 :C
総合評価 :C
当時はまだ海賊という職業群が存在しないという設定共々忘れ去られた海賊英雄。
ダメージ上限の壁を超える火力支援『剥魂炎打』や束縛等、攻撃支援には事欠かない。
防御面もユーティリティスキルの層が厚く、残す問題は自身の火力と機動力だけと言える。
■将来性について 補完職業ストーリーの実装込みで『精霊結束極大化』の効果が大きく変質する。
既存効果に加えある精霊が召喚されるようになり、自動操作で共に戦ってくれる。
火力や範囲攻撃等の弱点への解決にもなっており、概ね良調整といえる。
・最上位クラスの攻撃ユーティリティ
→後方即時移動スキル『後天』を駆使し、柔軟に攻撃を行う事が可能
また設置型束縛スキル『縛魂』、一定時間対象を分裂させる
或いは固定型ボスへの最終ダメージを1.5倍にする『剥魂炎打』により瞬間火力も高い
一方、固有ギミックである『後天』のディレイキャンセルを活用しようとすると忙しくなる面も
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→防御面も後方即時移動の『後天』が重要な役割を担う
また死亡回避スキル『護霊降神』、状態異常を無効化する『護霊結界』、
一定時間与えた持続ダメージに応じて自然回復する『死魂刻印』等、
環境に合致したユーティリティスキルが充実している
・最上位クラスのパーティユーティリティ
→設置型束縛スキル『縛魂』を使用可能
また対象を分裂させダメージ総量を大幅に増やす『剥魂炎打』や
一定確率で発動する被総ダメージ上昇デバフ『弱触』と組み合わせる事で、
安定して高い火力支援力を発揮する事が出来る
・リンクスキルを持ちキャラ札も非常に優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキルカットに強い
→バフスキルが極端に少ないため、スキルカットの影響をほとんど受けない
・長所と短所がはっきりしている
・最下位クラスの火力
→高い火力支援能力の反動か、自身の火力は控えめ
『後天』によるディレイキャンセルを運用すれば中堅程度の火力には届くものの、
十全にそれを行なう余裕のあるボスは多くない
・下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『龍脈拳』は範囲こそ広めだが一発当たりの火力は低く、
また『縮地』等でキャンセルしない限り、四段連続して出てしまいテンポが悪くなる
かといって対単体でも用いる『鬼斬』は3体対象であり効率に限界がある
またパッシブスキルにも狩りで効果を発揮しづらいものが多く、
低機動力も相まって狩りは得意な方ではない
・下位クラスの機動力
→常用の移動スキルは基本的な二段ジャンプ『軽天』のみ
『縮地』と『後天』は攻撃スキルディレイをキャンセルして使用可能な即時移動スキルで、
近いモンスターの座標まで移動可能だが確実性に欠ける『縮地』は狩りに、
後ろに一定距離移動する『後天』はボス戦での手動回避に用いる事が多い
・固有ギミックが足枷となる場合がある
→『後天』によるディレイキャンセルが十全に行える状態を基準として能力が設定されているため、
それが出来ない場合各種能力は他より見劣りする
デーモンスレイヤー
高防御力と高機動力で抜群の操作性 火力 :D
対ボス :C
利便性 :B
総合評価 :C
初のMPを用いない他種族キャラクターとして登場した、レジスタンスに所属する魔族の戦士職。
束縛スキルと限定的な反射無視、自己回復や滑空など、多才なユーティリティスキルが長所。
そんなデーモンの欠点としては、ボスでも狩りでも火力不足な点が挙げられる。
■将来性について フォース吸収用の『デーモンスラッシュ』にスポットが当たり、ハイパースキルが実装される。
吸収量次第で『ブルーブラッド』の待機が減る恩恵もあるが、試算に依ると使わない方が強い。
また何故か『メタモルフォシス』使用ディレイ中に無敵効果が付与されたが、使い勝手は不明。
・最上位クラスの機動力
→一つで多くの機能を持つ『デーモンジャンプ』が出色の性能
特に滑空機能による並外れた横機動力と、縦ジャンプ機能の組み合わせが驚異的
常時スタンス100%も相まって移動に関してはストレスを全く感じない
実は存在する横ジャンプ機能の出番は今日も来ない
・上位クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『ダークバインド』を使用可能
『デビルクライ』はアイテムドロップ率上昇に加え、値の低い防御率減少-15%も付与するため
他メンバーに同様のデバフがある場合は倒す直前まで使用しない方が良い
また少量だが『ヴァンパイアタッチ』によりメンバーの回復が可能
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→元祖束縛スキル『ダークバインド』を持つ他、
『メタモルフォシス-エンハンス』により、一定時間反射を無視しての攻撃が可能
また固有ギミックのデーモンフォースも『ケルベロス』習得以降は楽に運用出来る
全体的に長めの射程と単純な操作性により、カタログ通りの火力を通し易い
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→『ヒーローインテンション』が使えない代わりに60%と高い状態異常耐性が特徴
その他即時移動の『ダークスラスト』、『ブラッディーレイヴン』による能動回復、
『ヴァンパイアタッチ』による攻撃を伴う回復能力と一通りユーティリティが揃っている
・総じて扱いやすさ優先のバランス
・下位クラスの火力
→全体的に力不足で、パッシブ/バフスキルは典型的な総ダメージ過多
主力の『デーモンインパクト』すら効果で更にボスダメージを上乗せしてくる始末
・下位クラスの範囲攻撃性能
→狩りに使えるものの、一曲ある攻撃スキルを複数持つのが特徴
『デーモンインパクト』は火力が出るものの対象数が若干少ない
『デーモンエクスプロージョン』は範囲こそ広いものの攻撃速度は遅く、
消費デーモンフォース量から連続使用が難しい部分もある
絶大な範囲を持つ『デビルクライ』には待機時間が付いてしまっている
どれも実戦級のスキルではあるが、他職と比べると見劣りする部分も多い
・補助武器が交換不可タイプ
→課金アイテム(キューブ)なしでは高等級の潜在能力を狙う事が難しい
・誤BANされるバグがある
→一時的にだがアカウントが凍結される致命的なものにも係わらず未修正
ダークリベンジやデーモンエクスプロージョンを使用した際や、
ディメンションインベイドで発生しやすい模様
・チートによる風評被害
デーモンアヴェンジャー
抜群の操作性×高火力 +独自仕様の弊害 火力 :A
対ボス :C
利便性 :B
総合評価 :A
メインステータスはHP、暗黒の魔法使いと決別したデーモンの取りうるもう一つの未来。
特徴はやはりHPであり、パワーエリクサーで回復しきれない領域まで容易に到達し得る。
その分回復を始めとしたユーティリティには恵まれており、全体的に高い地力を誇る。
■将来性について 自動追跡攻撃の対象喪失時、一定時間滞空するようになる仕様変更は大きな追い風。
『エグゼキューション』強化により、高かった『シールドチェイシング』自体への
火力依存度も多少低下し状況に左右されづらくなった他、バフのパッシブ化も嬉しい。
・最上位クラスの火力
→特筆すべきはDPMの1/3以上を占める自動追跡攻撃『シールドチェイシング』
待機時間減少オプションによりその効率は更に伸びる一方で、
被弾判定の消えるボス相手には攻撃が途中で途絶えてしまい
ダメージの通りが非常に悪くなり、途端に総合火力もガタ落ちしてしまう
また主力の『エグゼキューション』は長い射程と速い攻撃速度がウリだが、
『リリースオーバーロード』使用毎に一定回数ディレイが伸びるため注意
総合して、理論値通りの火力を出す事は難しいと言える
・最上位クラスの機動力
→デーモンスレイヤー同様、多機能の『デーモンジャンプ』が出色の性能
特に滑空機能による並外れた横機動力と、縦ジャンプ機能の組み合わせが驚異的
常時スタンス100%も相まって移動に関してはストレスを全く感じない
こちらにも存在する横ジャンプ機能の出番は今日も来ない
・待機時間減少によりダメージ効率が伸びる
→準主力スキル『シールドチェイシング』に効果的に働く
つまり火力の伸び代が一つ多い
・総じて操作面/耐久面において特に秀で、また目立った短所が少ないため非常に扱いやすい
・リンクスキルを持ちキャラ札も非常に優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→束縛スキル『ブラッディーインプリズン』を持つが、メインは固有ギミック『エクシード』
『リリースオーバーロード』を使用するまで、攻撃の度に消費するHP量が上がり続けるというもの
基本操作こそ単純でエグゼキューションに時折アーマーブレイクを挟むだけなのだが、
これにより一定回数毎に『リリースオーバーロード』で息継ぎをする必要が生まれる
また『エクシード』カウントリセット直後は『エグゼキューション』ディレイが延びるため、
実戦においてはカタログスペック通りの火力が出せない事も多い
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→特徴は何と言っても桁違いに高いHPであり、特に反射や通常ダメージに対し極めて強い
『リリースオーバーロード』を始めとする多彩な回復スキルもあり、薬制限にも強く出られる
『ヒーローインテンション』が使えない代わりに状態異常耐性も50~60%と高く、
即時移動の『デーモンストライク』も所持しており、ユーティリティは盤石
一方で高すぎるHPや、攻撃の度にHPを消耗するギミックの為、不利な状況も発生する
例えばエリクサー類の最大回復量が99,999であるため全回復出来ない点
6桁に上るカオスバンバン内面世界での持続ダメージ等では辟易する事必死
またウルスの爆弾で他人を巻き込むと大惨事が発生しかねず孤独死を免れない他、
何よりどれだけHPがあろうと割合ダメージに対し非常に脆弱な点が評価を下げる
HP50%ダメージの隕石が無数に降り注ぐマグナス戦が特に辛く、
『リリースオーバーロード』多用により火力を大きく損ないながらの戦いとなる
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→主力の『ムーンライトスラッシュ』は左右に安定した範囲と火力を持つ
火力は下がるものの前方範囲の広い『アーマーブレイク』と使い分けていきたい
・中堅クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『ブラッディーインプリズン』を使用可能
『アーマーブレイク』の防御率減少デバフは-30%と高くはないため、
他メンバーに同様のデバフがある場合は使用を控えた方がよい事もある
・ボイス付き(ミュート可)
→CVは新垣樽助(男性キャラクター) /たなか久美(女性キャラクター)
・固有ギミックが足枷
→攻撃毎にHPを消費し、また段々と消費量も増加していく他、
強化次第ではパワーエリクサーを用いても全回復出来なくなる
そのため『リリースオーバーロード』を中心とした独自の立ち回りが求められる
・補助武器が交換不可タイプ
→課金アイテム(キューブ)なしでは高等級の潜在能力を狙う事が難しい
・メインステータスが特殊
→メインステータスがHPと特殊なため装備品の使い回しが効きづらい
またタイラント装備を始めとするステータス強化の恩恵を得られない反面、
アイテムやセットに付く事の多い "HP+%" により火力が伸びる
しかし元々職業スキルにより "HP%" が大量に上昇しているため "HP%" の恩恵自体が小さい
バトルメイジ
手元の忙しさに見合う高リターン 火力 :B
対ボス :C
利便性 :B
総合評価 :B
近接戦闘がコンセプトの魔法使い、射程は『テレポート Ver.2』の高機動力でカバー。
最上位クラスの火力と各種ユーティリティもそれなりと、カタログスペックは非常に高い。
しかし常に敵の周りをテレポートし続ける忙しい操作を物にしないと真価を発揮できない。
■将来性について 『バトルマスター』改め『マスターオブデス』に付与されたパッシブ効果により、
『ダークライトニング』等の攻撃毎に『デス』の待機時間が減るようになる。
ついでにほとんどの攻撃に付与されてしまった闇属性は余計でしかないが諦めよう。
・最上位~最下位クラスの火力
→『テレポート Ver.2』に二種類の攻撃効果を付与する『ダークライトニング』が非常に強力
またオーラの切り替えもダメージ効率に関わり、総じて操作精度への依存度が高い
これらを十全に活用出来れば最上位クラスの火力を発揮できる反面、
それらを運用する事が難しい相手に対しては、火力が凡そ半減する計算になる
・上位クラスの防御ユーティリティ
→空中から空中へも自在に移動可能な『テレポート Ver.2』により手動回避に隙がない
『マジカルドーム』による割合ダメージ軽減効果も、特に即死攻撃相手には非常に有効
また場面に応じて『ドレインオーラ』による攻撃時回復効果付与 +自然回復と、
『ブルーオーラ-ディスペルマジック』による5秒に一度の自動状態異常解除効果も
付与可能な『ブルーオーラ』の状態異常耐性上昇効果を使い分ける事が出来る
・上位クラスの機動力
→スキル使用中に発動可能なワープ移動スキル『テレポート Ver.2』を持つ
従来の『テレポート』に加えて空中で使用した際、近くに足場があればそちらへワープする他、
足場がない場合も入力方向に真っ直ぐ移動出来るようになっている
防御面で非常に役立つ他、『ダークライトニング』により攻撃面でも大きなウェイトを占める
・上位クラスのパーティユーティリティ
→設置型スキル『マジカルドーム』により割合ダメージ軽減効果を付与出来る
また適用範囲こそ狭いものの柔軟性の高いオーラスキル群も大きな長所であり、
火力支援/防御面どちらも比較的高い効用を持つスキルが揃っている
・リンクスキルを持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・高い操作難度の分、基本性能が高い
→良くも悪くもプレイヤーの腕次第でパフォーマンスに大きな差が生じる
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→『テレポート』を駆使し、柔軟に攻撃を行う事が可能…と言いたい所だが、
正しくは "『テレポート』を駆使しないと、十全に攻撃を行う事が不可能" となる
射程の非常に短い『フィニッシュブロー』使用の度に『テレポート Ver.2』を挟みつつ、
使用から2秒後に発動、15秒間しか持続しないデバフを掛ける『デバフオーラ』を
他のオーラと切り替えながら戦う、というのがバトルメイジの最適行動
操作精度次第で火力が最大5割以上落ちるというのだからサボる訳にもいかない
・最下位クラスの範囲攻撃性能
→『フィニッシュブロー』は主力の範囲攻撃としては最低クラスの攻撃範囲
一方高い機動力や範囲の広い『デス』や『バトルキングバー』も持つ事から、
これらを駆使した総合的な狩り効率は決して悪くない
・非常に単調
→1次~4次まで対単体対複数問わず、
基本的にひたすら前方に低~中範囲の攻撃をするだけのため単調で飽きやすい
・スキルにより "魔力 +%" が上がっているため、 "魔力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "魔力 +%" の優位性が低まる
・現在入手不可能な装備がある
→過去のイベントで限定配布された専用のエンブレムが現在入手不可能
ワイルドハンター
火力支援兼火力職 火力 :B
対ボス :D
利便性 :B
総合評価 :C
ジャガーを別個で操作して戦う、高火力/高手数のレジスタンス弓使い。
これだけでも十分だが、プラスアルファで各種攻撃ユーティリティとパーティバフも揃っている。
火力に直結するジャガーの操作難度と、からっきしの防御面が取り繕えない弱点。
■将来性について 実装時から謎だった『ビーストフォーム』の羽エフェクトがオンオフ可能となり更に謎が深刻化。
召喚スキルは既に全てキャラクター計算式扱いとなっているため変更なし。
調整班は、する事ないならもう少し防御方面のユーティリティを見直してほしい。
・上位~中堅クラスの火力
→『アナザーバイト』デバフによる追加攻撃が強力で、ダメージ全体の4割以上を占める計算
デバフ付与率は『サモンジャガー』の精度に依存するため、腕や状況により左右されやすい
・最上位クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『ジャガーソウル』を使用可能
また攻撃力%を上昇させる『ハウリング』、クリティカルを強化する『シャープアイズ』により、
直接的にも間接的にも強力で堅実な火力支援を行なう事が出来る
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→束縛スキル『ジャガーソウル』を持つ他、攻撃方向を固定する『ドローバック』により
長射程の『ワイルドバルカン』を当てながらの後退も出来るためダメージを通しやすい
一方基本操作は煩雑を窮めており、二種類の設置スキルを併用する他、
本体とは別に固有ギミック『サモンジャガー』側の操作を同時に行う必要がある
ジャガーはある程度勝手に動く上、ジャガースキルにはどれも再使用待機時間があり、
パターン化こそ出来るものの単一キーの押しっぱなしでは凡そ立ち行かない
『アナザーバイト』次第でダメージ効率が4割以上落ちるため手を抜く事も出来ない
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→一般マップでは主に『ジャガーライディング』状態で戦う事になる
主力の『ワイルドバルカン』はジャガーの移動速度も相まって広い前方範囲を誇る
一方で威力は低く上方範囲も皆無のため、各種設置スキル等を駆使してカバーしたい
・高い操作難度の分、基本性能が高い
→良くも悪くもプレイヤーの腕次第でパフォーマンスに大きな差が生じる
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→肝心の斜め上方即時移動の『ホワイトヒットラッシュ』だが、
なんとボス戦モードの『サモンジャガー』中に使用できないという体たらく
攻撃を伴う回復スキル『クロウカット』を持つため薬制限に対しても強いものの、
基本的には即時移動を始めそれ以外のユーティリティを一切持たない
せめて『サモンジャガー』時でも『ホワイトヒットラッシュ』が使えればまだマシになるのだが…
なお実戦においては『ジャガーライディング』を用いる事での対処も
・下位クラスの機動力
→短めの飛距離を持つ二段ジャンプスキル『ダブルジャンプ』は
『ジャガーライディング』中のみ三段ジャンプとなり多少飛距離が伸びる
唯一の縦移動手段は斜め上方移動の攻撃スキル『ホワイトヒットラッシュ』
こちらはライディング中のみ発動可能なため、基本的にボス戦での活躍は望めない
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
・ジャガー捕獲が面倒
→捕獲したジャガーの種類によって追加効果を得られるため、
基本的に全種類手に入れる必要がある
・現在入手不可能な装備がある
→過去のイベントで限定配布された専用のエンブレムが現在入手不可能
メカニック
自機肥大化を代償にぶっちぎりの攻撃性能 火力 :A
対ボス :E
利便性 :B
総合評価 :B
専用のライディングスキルにより自機ヒット判定の肥大化したレジスタンスのDEX型海賊。
その分攻撃性能は凄まじく、最上位の火力に加え各種ユーティリティやパーティ支援も。
防御面のハンデと上手く折り合いを付ける事ができれば非常に楽しい職業となる。
■将来性について こちらも召喚スキルは既にキャラクター計算式扱いとなっているため変更なし。
『ワーマシーン<タイタン>』のエフェクトが消えずに残るという面白い不具合が修正。
数値面/ユーティリティ面一切変更がなく、運営側には満足行く状態なのだと伺える。
・最上位クラスの火力
→スキル使用中にも発動可能な自動追跡攻撃『ホーミングミサイル』が破格の性能
手数も非常に多く、各種パッシブ/バフスキルもバランス良く高性能なものが揃う
・上位クラスの範囲攻撃性能
→広い前方範囲を持つキーダウン攻撃『マッシブファイア:SPLASH-F』が強い
曲の強い移動スキルは『オープンゲート:GX-9』の設置でもカバーが可能
自動追跡の『ホーミングミサイル』も非常に広い索敵範囲を持ち、
低レベル時や、エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合、
狩りにおいて最上位のパフォーマンスを発揮できる可能性もある
・上位クラスのパーティユーティリティ
→攻防一体の『サポートウェーバー:H-EX』が非常に優秀
最終ダメージ上昇 +防御率減少による火力支援と自然回復を同時にこなす
また変わり種は『オープンゲート:GX-9』による移動補助
メンバーもゲートに入るだけで厄介な敵攻撃の範囲外に逃れる事が出来るようになる
一方、どちらも設置スキルのためやや扱いづらいのが玉に瑕
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの機動力
→『メカニックダッシュ』は使う場面により性能の変わる移動スキル
空中では真横への高速移動、地上では崖端や氷上等で効果的なスライド移動をする
ヒューマンモードではスライド移動がスピーディになり、空中使用時よりトータルで速い
一方縦ジャンプの『ロケットブースター』はモーションが非常に長いため注意が必要
縦は『オープンゲート:GX-9』によるワープ移動をメインに戦った方がよい場合も多い
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→特別な攻撃ユーティリティスキルは一切持たず、長めの射程だけが強み
操作としては主力の『マッシブファイア:IRON-B』と『ディストーションフィールド』に加え、
攻撃毎に固有ギミックの『ホーミングミサイル』を挟む必要がある
また『ロボットマスタリー』を意識するならば、召喚スキルの管理も必須となり負担は大きめ
・下位クラスの防御ユーティリティ
→『メタルアーマー』により、特に縦方面で自機のヒット判定が大きくなるハンデを背負う
またそのケア手段にも乏しく、タンクモードでは即時移動『ドリルラッシュ』が使えず、
地上『メカニックダッシュ』のスライド距離も落ちてしまう等いいとこなし
その代わり手に入れたのが設置型ワープ移動スキル『オープンゲート:GX-9』
マップ上にゲートを2つ設置する事で、その間を自由に行き来する事が出来るようになる
また同じく設置型の自然回復スキル『サポートウェーバー:H-EX』で多少の薬制耐性も
・手動での回避が重要なボスと相性が悪い
→メタルアーマー分通常キャラクターより判定が大きいためダメージを受けやすく、
マグナスやカオスベルルムなど、落下物を避ける必要のある相手に対して非常に相性が悪い
・補助武器が交換不可タイプ
→課金アイテム(キューブ)なしでは高等級の潜在能力を狙う事が難しい
・現在入手不可能な装備がある
→過去のイベントで限定配布された専用のエンブレムが現在入手不可能
ゼノン
優秀な一般マップ性能と特殊なステータス 火力 :C
対ボス :D
利便性 :A
総合評価 :B
メインステータスがSTR/DEX/LUKの3つという、海賊と盗賊のハイブリッド職。
"オールステータス+%" を最大限に活かせるものの、低潜在等級では不利になるため注意。
その他の性能としては、攻撃面は及第点だが防御面に不安が残る部分も。
■将来性について 『ピンポイントロケット』のエネルギー消費が削除され常用スキルに、火力も向上。
最大ダメージ制限の向上も併せ、少なめだった攻撃回数の問題も完全に解消している。
またバフのパッシブ化、召喚スキル計算式等共通改変の恩恵も享受し快適さが増す。
・上位クラスの範囲攻撃性能
→高い火力を誇る主力の『ファジーロップマスカレード -砲撃/爆撃』は
速度が遅い分、それぞれ前方範囲/左右上方範囲に特化した性能を持っている
また強化次第で移動可能キーダウン攻撃『ブレードダンシング』も主力に出来、
その場合また別の狩場への適性も生まれる事だろう
・最上位クラスの機動力
→三段ジャンプ『サドンプロペラ』と斜め移動の『ダイアグナルチェイス』が基本装備
どちらも総移動距離は長く、動きも非常にスピーディ
加えて『クイックシルバーソード :跳躍』による短い縦ジャンプ、
一定時間空中移動出来る『アビエーションリバティー』等、各方面に対応可能
・上位クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『コンファインエンタングル』を使用可能
また設置スキル『ホログラムグラフィティ:支援』により
パーティメンバーの回復を補助する事も出来る
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの火力
→本体と同じ攻撃を繰り出す『バーチャルプロジェクション』が特徴
固有ギミック『サープラスサプライ』により常にステータスが上下するものの、
そこまで劇的な変化ではなく、比較的平均付近で安定している
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→束縛スキル『コンファインエンタングル』を持つ
固有ギミック『サープラスサプライ』は、保有エネルギー量によってステータスを変動させる
エネルギーは基本的にいくつかのバフスキル使用時以外で消費しないものの、
それらを常に十全に使用しようとすると不足しがち
よって回数制限付き防御バフスキル等と相談しながら攻撃補助バフスキルに使っていく事になる
・メインステータスが特殊
→メインステータスがALLステータスと特殊なため装備品の使い回しが効きづらい
またタイラント装備を始めとするALLステータス強化の恩恵を大きく得られる反面、
高価な装備や高い潜在レベルの有無による格差が生じやすい
よく言えば伸び代が他の3倍ある
・ボイス付き(ミュート可)
→CVは木島隆一(男性キャラクター) /辻あゆみ(女性キャラクター)
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→『ダイアグナルチェイス』により一応移動が可能だが、出だしの遅さが致命的
また『ホログラムグラフィティ:支援』により自動回復も可能だが、
設置スキルのため過信は出来ない事に留意されたし
・スキルカットに弱い
→固有ギミックである『サープラスエネルギー』を消費するバフスキルが多いため、
スキルカットにより火力が目減りする場合が多い
・人気が高い職業のため装備が非常に高価
・補助武器が交換不可タイプ
→課金アイテム(キューブ)なしでは高等級の潜在能力を狙う事が難しい
カイザー
反射無視型変身ヒーロー 火力 :B
対ボス :C
利便性 :D
総合評価 :C
別次元:グランディスに伝わる伝説の戦士へと変身する能力を持つ、ノヴァ族の戦士職。
変身中は最上位の高火力に反射無視、長距離テレポートまで使用可能と正にレジェンダリー。
しかし自機肥大化により封印を余儀なくされるボスも多く、非変身時の非力さも弱点。
■将来性について 『ファイナルフィギュレイション』使用時と非使用時の火力差が是正される。
非使用時の強化が著しい反面、使用時及び全体の火力は大きく落ちる。
また『ソードストライク』のディレイが減少され、低めの狩り適性が多少改善する模様。
・最上位~中堅クラスの火力
→高い火力を誇る『ファイナルフィギュレーション』変身時のダメージ効率に依る所が大きい
反射を一定時間無視するスキルもあり、有利な相手に対してはとことん有利となる
一方で、回避が重要になるボス等、変身する事にリスクがある場合や、
また地形沿って移動・攻撃する『ウィングビート』が当たらない戦闘においては、
十分な力を発揮できない等、相手によって有利不利が際立つ性能となっている
・上位クラスの機動力
→普段使えるのは短めの二段ジャンプ『ダブルリーフ』と、
上段へのワイヤー移動スキル『バーチカルコネクト』の2種類で、どちらも性能は平均的
しかし変身時にはそれが一変、通常ジャンプに代わるワープ移動を使いこなす
性能的にはオーソドックスな『テレポート』そのもので、
余計な味付けがなく使いやすい上、ジャンプの代わり故か上下範囲が非常に広い
・反射無視スキル所持
→『ファイナルフィギュレーション』変身中は全ての攻撃が物理無効/反射を無視する
また同様の効果を得る時限付きバフスキル『マジェスティックカイザー』も相まって、
少なく見積もっても全体の半分近い時間を反射無視状態でいられる事になるため、
反射持ちボスに対しては非常に強い
・待機時間リセットスキルを持つ
→これにより英雄のコダマが常時使用可能になり、『武公の絶対攻撃』の時間割合も大幅に増える
『ヒーローインテンション』や『ソウルコントラクト』の待機時間も実質90秒となる
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・総じてダメージディーラーとして優秀
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→良い点悪い点共にあり、併せて中堅という評価
プラスのものとしては反射無視による耐性と攻撃可能時間の長さ
また変身時のテレポート移動を用いた柔軟な攻撃操作面部分
一方で悪い点は先述の通り、相性の悪い相手がいる事と、
もう一つ、『コマンド』入力を含めた煩雑な基本操作である
操作としては『ギガスラッシャー』の合間に召喚スキル『ウィングビート』を常に2発維持、
加えて『ウォールオブソード』の召喚・発射をタイミング良く挟んでいく事になる
また固有ギミック『モーフゲージシステム』『ファイナルフィギュレーション』のため、
定期的に通常状態と変身状態を行き来し、その度性能の変化に対応必要がある
コマンド入力の有無や攻撃速度、足回り、反射への耐性等が変化するため、
それぞれでの行動パターンをイメージしておきたい
・中堅クラスの防御ユーティリティ
→変身中のテレポート移動はそれだけで非常に頼もしいものの、
自キャラの攻撃ヒット判定も広がるため変身する際は注意したい
一方通常時も、共通の自然回復及び60%と高い状態異常耐性に加え、
即時移動スキル『ピアスラッシュ』等、人並みの生存力は備わっている
・中堅クラスの範囲攻撃性能
→範囲や速度の違う攻撃スキルをいくつか持つものの、一番は『ソードストライク』か
左右範囲に加え、広い上方範囲を誇り、変身時は火力も平均以上
足を引っ張るのはやはり通常時の性能となる
・ボイス付き(ミュート推奨)
→CVは男女ともに公式未発表
・最下位クラスのパーティユーティリティ
→被ダメージを減少させる『ロバストアーマー』を持つが、割合ダメージには無力
・手動での回避が重要なボスと相性が悪い
→変身時は通常キャラクターよりヒット判定が大きいためダメージを受けやすく、
落下物を避ける必要のある相手に対しては非変身での戦闘を余儀なくされる事も
・補助武器が交換不可タイプ
→課金アイテム(キューブ)なしでは高等級の潜在能力を狙う事が難しい
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
エンジェリックバスター
カンスト突破型変身ヒロイン 火力 :B
対ボス :E
利便性 :B
総合評価 :C
手数が調整された今は旨味の薄い、高い最大ダメージ制限がコンセプトのノヴァ族DEX型海賊職。
高機動力に加えリチャージシステムの形骸化により常時使用可能となった広範囲攻撃が武器。
一方、良くも悪くも曲のある攻撃スキルやユーティリティスキルの少なさも残ったままとなっている。
■将来性について 高い最大ダメージ制限というコンセプトを再びフィーチャーした調整がなされる。
最大ダメージ制限は%増加の効果が増え、また火力自体もトップクラスへ大幅向上。
軽快な操作感と大胆な攻撃力の揃った痛快な職業に仕上がっている。
・上位クラスの火力
→パッシブ/バフスキルは典型的な総ダメージ過多だがその量が段違い
『ソウルゲイズ』等による高いクリティカル性能が武器
・上位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『プライマルロア』は高い火力と、特に上方に非常に広い攻撃範囲が特長
加えて自動追跡の追加攻撃『ソウルトレイスエキスパート』により撃ち漏らしもカバー
広範囲攻撃の設置スキル『スーパーノヴァ』や高い機動力も相まって高い狩り適性を誇る
・最上位クラスの機動力
→横移動としてはトップクラスの加速度を誇る三段ジャンプ『マジカルシフト』、
そして上段に向かって真上へ飛ぶワイヤー移動スキル『バーチカルコネクト』を持つ
どちらも曲が少なく併用可能なため、非常に軽快な移動を行える
・反射耐性スキル所持
→『ソウルトレイス』には反射耐性が付いており、反射による事故死が起こりづらい
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・ボイス付き(ミュート可)
→CVは公式未発表
・長所と短所がはっきりしている
・最下位クラスの攻撃ユーティリティ
→『トリニティ』は十分な火力と射程が備わっている反面、
最大三段の連携スキルという主力スキルとしては致命的な弱みがある
また準主力として自動追跡の『ソウルトレイス』があるものの、火力も手数も劣る
一方、基本操作自体はいくつかのスキルを合間に挟むだけで易しい部類
癌だった固有ギミックのソウルリチャージシステムは改変により改善
4次転職以降は完全形骸化し、リチャージ失敗から他スキルを挟む必要もなくなる
・下位クラスの防御ユーティリティ
→即時移動スキル『ピンクスカッド』を持つ
また『ファイナルコントラクト』により1/4の時間が状態異常耐性100%となる
・下位クラスのパーティユーティリティ
→時限付きのデバフ『フィニトゥラフェトゥチャ』により、
メンバーの総ダメージと最大ダメージ制限を向上させる事が出来る
・補助武器が交換不可タイプ
→課金アイテム(キューブ)なしでは高等級の潜在能力を狙う事が難しい
・性別(男性)を選択出来ない
・変身時の服アバターにバリエーションが少なく入手も困難
→専用のアバターアイテム "コンパクト" は5種類が存在し、実装時から追加はされていない
また現状、いずれも入手手段はショップのアバターランダムボックスのみ
ハヤト
迷走窮まる孤高の侍 火力 :E
対ボス :D
利便性 :C
総合評価 :E
JMS発のオリジナル職業として生まれた、専用武器:刀 を操る "暁の陣" の新しい戦士。
使用可能スキルの換わる、抜刀術/基本姿勢の2モードを使いこなすコンセプト。
しかしそれにも難点は多く、また上方修正もなされないため職業性能としても完全に時代遅れ。
・上位クラスの範囲攻撃性能
→広い上前の範囲と火力・速度、短いラッシュ効果まで付いた『三連斬・雷』が非常に優秀
連携スキル使用中はスタンスが維持されるため、このスキル連打だけで狩りが成立する
また上記に加えほとんどのスキルに移動効果が付いているためとてもスピーディ
一方、基本的に何をしても動くため、定点に留まっての狩りは苦手とする
・リンクスキルを持ちキャラ札も非常に優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→敵を一瞬硬直させる『一閃』により一部ボスを封殺出来るが、上位ボスにはほぼ無効
基本操作は『抜刀術』モードで適宜『一閃』と『飛翔瞬刃閃』を挟みつつ、
"剣気ゲージ" が溜まるまでは『神速無双』、チャージ完了後は『抜刀撃・雷』、
バフが切れ次第 "剣気ゲージ" を消費して『百人一閃』を撃つ等、中々ハード
…そんな設計なのだが、 "剣気ゲージ" を消費して非力な『神速無双』を使うより
ゲージ消費スキルを無視して常時『抜刀撃・雷』を振るっている方が簡単な上に強い
しかし『抜刀術』モードの自動攻撃判定が曲者で、反撃スキル『先の先』と共に
攻撃反射の対象となるため、どちらも反射持ちのボスではオフにする必要がある
特に前者は深刻で、折角の対ボスモードを十全に使用する事が出来ないのは
職業デザイン上、致命的な欠陥と言える
・中堅クラスの機動力
→モードにより常用の移動スキルが変化する特性を持つ
主にボス戦で使う『抜刀術』では左右方向にワープ移動する『暁月流瞬歩』が、
狩りで用いる『基本姿勢』では三段ジャンプの『暁月流跳躍』が使用可能となる
また縦方向に飛ぶ『飛燕』は↑↑コマンドの暴発が煩わしいものの、
『神速無双』空打ち等によりディレイをキャンセルし『暁月流跳躍』に繋げる等、
不便なだけでなく利点もまた存在する
その他多くの移動を伴う攻撃スキルを持っているため、適材適所で使い分けたい
・ボイス付き(ミュート可)
→CVは男女ともに公式未発表
・最下位クラスの火力
→Ver3.39~3.40において調整が入ったにも関わらず手数も火力面も最低クラス
主力スキルの『神速無双』『抜刀撃・雷』は勿論の事、
対単体モードである『抜刀術』を始めとする各種パッシブ/バフの効果が酷い
一時期は対複数モードの『基本姿勢』の方が高いダメージ効率を持っていた事も
大幅なテコ入れが必要な状態だが、JMSオリジナル職故に調整は望み薄だろう
・下位クラスの防御ユーティリティ
→攻撃を伴う回復、及び『暁月流瞬歩』や多くの攻撃スキルでの即時移動が可能
また状態異常耐性は50%と比較的高く、時限付きだが『無双十刃の型』で100%になる
・下位クラスのパーティユーティリティ
→『一閃』の拘束力により、下位ボスのほとんどを無力化出来るものの、
上位ボスには効かないものが多く、支援能力としては下位に位置する
また『飛翔瞬刃閃』デバフにより味方の攻撃の総ダメージを向上させる事が出来る
・反射持ちボスに弱い
→主に対ボスで用いる『抜刀術』の自動攻撃判定、及び反撃スキル『先の先』が
反射を影響を受けるため、どちらも反射持ちのボスではオフにする必要がある
・スキルカットに弱い
→固有ギミックである『抜刀術』&『基本姿勢』がバフ扱いであり、スキルカットされる
この時どちらの姿勢でもない扱いになり、『神速無双』や『抜刀撃・雷』は使えなくなる
また再び『抜刀術』を使用すると、姿勢変更扱いとなりしっかり "剣気ゲージ" が15%減少する
・JMSオリジナル職のため、救済が絶望的
→ハイパースキルは MADE IN TAIWAN
ようやくやってきたVer3.39の改変もご覧の有様で即日お通夜状態
Ver3.40の超強化もCMS産のご様子
・『ハヤトはごめんなさい』
・総じて長所が特にない割に明確な短所が多い
カンナ
時代を感じさせない超性能のオーパーツスキル群 火力 :D
対ボス :A
利便性 :B
総合評価 :B
ハヤトと同時に生まれたとは思えない、MPの代わりに霊力を用いる "暁の陣" の魔法使い。
"魔力 +%" が飛躍的に上がる『ハクの祝福』、湧き速度上昇の『鬼神召喚』はオーパーツ性能。
また回復/2種類の束縛/移動可能キーダウン/状態異常肩代わりとユーティリティも奇跡的。
・最上位クラスの攻撃ユーティリティ
→『一鬼踏殲』に加え、他の束縛スキルと耐性を共有しない『退魔流星符』
2つの束縛スキルにより攻撃時間の確保が非常にしやすい
また移動可能キーダウン『破邪連撃符』により攻撃を継続しながらの位置調整も容易
但し数秒毎にリソース回復のため『霊力回復』を挟む必要がある点には注意
・最上位クラスの防御ユーティリティ
→幅広い状態異常を肩代わりしてくれる『火炎結界』により状態異常には滅法強い
また『地脈転移』に代わり、待機時間があるものの即時移動は『式神炎舞』が担当
『吸生纏気』『ハクの回復』『狛狛桜』と3種類もの回復スキルを持ち、薬制限にも強い
パッシブ状態異常耐性が0%な点と『霊力回復』によりHPを消費する所が気になる点
・上位クラスの範囲攻撃性能
→範囲の異なる多くの範囲攻撃と『猩猩火酒』による獲得経験値上昇効果が特徴
前方へは基本の『紫扇仰波』や移動可能キーダウンの『破邪連撃符』、、
左右範囲では『そこへ直れ』や『砂かけ婆』、上方へも攻撃可能な『双天狗』等、
状況に応じた攻撃スキルを適宜使い分け戦う事になる
一方リソースの『霊力』には限りがあるため、これらのスキルを常時連発は出来ない
・最上位クラスのパーティユーティリティ
→なんと2種類の束縛スキルを使用可能
中でも『退魔流星符』は他の束縛スキルと耐性を競合せず、安定して機能する
またハクの使用するスキルはパーティスキルとなっており、
特に『ハクの祝福』は持続時間こそ短く魔法使い職にしか効果がないものの
装備次第で100%以上の "魔力 +%" 効果を付与出来るとんでもないバフスキル
2種類の設置型スキルはパーティメンバーにも効果が及び、
"ボスダメージ +%" を向上させる『結界・桔梗』と、状態異常耐性向上の『結界・櫻』がある
尚後者は他の状態異常耐性上昇バフを上書きしてしまう仕様のため注意が必要
・唯一無二のマップ内モンスター湧き数/速度上昇スキル:鬼神召喚
→召喚されている間マップ内のモンスターリポップ速度を向上させる
度重なる下方修正により大幅に弱体化はしたものの、特権能力である事に変わりはない
この効果により大幅な狩り効率上昇が見込め、間接的なパーティ補助としても機能する
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・獲得経験値上昇スキルを持つためレベリングが有利
・コミュニティに歓迎されやすい
→職自体に需要があるため、コミュニティ参加への取っ掛かりとなる可能性が高い
その場合、カンナを続けている限りコミュニティには困らないだろう
・補助武器装備(ハク装備の扇)の影響が非常に大きい
→補助武器に付いている魔力50%分の数値の魔力%が上昇する
火力の伸び代がある反面、実質武器を2つ強化する必要があるためコストがかさむ
・ボイス付き(ミュート可)
→CVは尾高もえみ(女性キャラクター)、男性キャラクターは公式未発表
・最下位クラスの火力
→ハクの装備している扇の魔力の一定割合分 "魔力 +%" を向上させる『ハクの祝福』が圧巻
強化次第ではあるものの、これによりバランス調整が滞っているオリジナル職ながら、
Ver3.49現在も奇跡的に他職と比較可能なレベルの火力を辛うじて保持し続けている
・下位クラスの機動力
→『地脈転移』はテレポート系のワープ移動スキルだが、他とは大分毛色が違う
一番の違いは移動開始タイミングとディレイの長さであり、
テレポート系スキル本来の柔軟性や回避性能は凡そ失われてしまっている
一方で特に縦方向の移動距離は非常に長く、また常時攻撃判定が付いている等、
総じて一般マップ用移動スキルとしての味付けがされている
またゲームが終了するバグの原因はこのスキルにあると見られているが、
真偽は不明(実装時~)
・バグが非常に多い
→接続が切れる/ゲームクライアントが終了する等の致命的なものは大分減ったものの、
未だ改善が見られないバグを複数有する
・スキルにより "魔力 +%" が途方も無く上がっているため、 "魔力 +%" による伸びが非常に低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "魔力 +%" の優位性が低まる
・補助武器装備(ハク装備の扇)に一部潜在能力が適用されない
→アディショナル潜在能力が一切反映されない他、
"ボスダメージ +%" と "防御率無視 %" の効果が発揮されない
上述の理由により効率の良くない "魔力 +%"、或いは "INT +%" が最良オプションとなる
・JMSオリジナル職のため、救済が絶望的
→ハイパースキルは MADE IN TAIWAN
・固有エフェクト(ハク)が邪魔
ビーストテイマー
ソロ狩り特化か支援オンリーか、計画性を持った育成が必要 火力 :E
対ボス :E
利便性 :C
総合評価 :E
"動物英雄団" と契約した、"森の子" というざっくりとした分類のJMSオリジナル魔法使い。
4種の動物モードを使い分け戦うコンセプトだが、使用に耐え得るのは実質クマとネコの2匹のみ。
一番マシな攻撃性能のクマですら、火力最低クラスで連打連携攻撃と非の打ち所しかない。
・最上位クラスの範囲攻撃性能 (クマモード)
→タイル設置型攻撃スキル『バーニングプップ』+設置召喚『ミニポポ』による設置狩りが魅力
タイルスキルの性質上、敵を湧いた瞬間片端から蒸発させるため、
マップ次第では通常狩りでは不可能な高効率を叩き出す事が可能
タイル1枚につき左右範囲800ドットと単体での範囲も非常に広く、
その上、改悪はされたものの待機時間減少効果を絡めると実質的なカバー範囲は更に広がる
しかし火力そのものは高くないため、適正レベルの狩りにはある程度の装備が必要
用意出来ない場合は格下狩り限定となるが、それでも収集イベント等で力を発揮するだろう
・最上位クラスの機動力 (タカモード)
→最大176にもなる移動速度から繰り出される三段ジャンプ『エカジャンプ』は
並外れた横機動力を持つ上、その慣性を保った状態での滑空『エカグライド』は非常に爽快
縦ジャンプの『エカフライハイ』は他を寄せ付けない圧倒的な上昇力を誇る他、
『エカフライング』により自前で飛行まで可能等、凡そ移動関連で不自由は感じない
…タカモードの間だけは、だが
・上位クラスのパーティユーティリティ (ネコモード)
→多くの補助バフスキルが、同マップにいるだけで効果を発揮する常時発動型である事が特徴
内容も攻撃力/魔力/ドロップ率/クリティカル率/防御率無視/獲得経験値上昇等有用なものが多い
それ以外にも状態異常治癒の『にゃんディスペル』、ランダムで総ダメージ上昇の『にゃんカード』、
防御率減少デバフの『にゃんアタック』、蘇生スキルの『にゃん復活』等、どれも非常に優秀
獲得経験値上昇率がビショップの『ホーリーシンボル』以下で且つ重複しない事と、
微量のHP上昇効果が他職のより強力なそれを上書きしてしまう事が欠点
・コミュニティに歓迎されやすい (ネコモード)
→職自体に需要があるため、コミュニティ参加への取っ掛かりとなる可能性が高い
その場合、ビーストテイマーを続けている限りコミュニティには困らないだろう
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・スキル習得にマスタリーブックを必要としない
・中堅クラスのパーティユーティリティ (タカモード)
→唯一のグループメンバー召集スキルである『仲間召喚』が目玉
これだけのためにタカモードのスキルをここまで取るスキル振りも考えられる
最寄り街とポータルを結ぶ『エカステーション設置』と併せ、マップ移動に関する補助能力は最高峰
また上昇量こそ少ないものの火力支援可能な『エカの目強化』、『エカのくちばし強化』も有用
・攻撃速度最速には補助が必要
→火力の伸び代がある反面、コストがかさむ
・獲得経験値上昇スキルを持つためレベリングが…有利?
→ネコモード時のみ発揮されるが、
ネコモードだと凡そ自身で狩りをする事が困難なため大して優位を得られない
・最下位クラスの火力
→総じて火力面において圧倒的に力不足
最も火力の高いクマモードですら最下位クラスでありそれ以外のモードは語るに値しない
一部の大型ボスには設置スキル『バーニング・プップ』が複数ヒットするが、
エンドコンテンツ級のボスには有効な相手がおらず、逆にヒットしづらいものもいる
・最下位クラスの攻撃ユーティリティ
→攻撃中一切動けず連打を強いられる上に、前動作を必要とし、何故か100回制限にも掛かる、
クマモードの、ひいてはビーストテイマーの主力攻撃スキル『怒りの乱打』が癌
基本操作としてはそれに加えて『バーニング・プップ』やキーダウンの『フィッシュトルネード』を挟む
またそもそもクマモード以外はまともな戦闘力を持っていないため機会は少ないものの、
モード変更後も持続する『にゃんカード』等一部のバフスキルを使用する場合や、
支援等で回復スキル『にゃんヒール』使用のため『守護モード変更』を用いる場合もある
一方、エンドコンテンツを視野に入れる場合、ユキヒョウモードの方がよいという噂がある
・最下位クラスの範囲攻撃性能 (ユキヒョウモード・タカモード・ネコモード)
→一番狩り向きのユキヒョウモードにはスタンスが一切ない上に火力も範囲も不足気味
目玉の自由移動型召喚スキル『ヘイ!ブラザーズ』大量召喚によりカバーしていく
ちなみに残りの2モードはまともな戦闘力を持っていないため論外
・下位クラスの防御ユーティリティ
→モード共通のスキル『みんなでチャチャチャ!』により無敵時間を有する
モード限定のスキルではクマモードの死亡回避、ユキヒョウモードの即時移動、
ネコモードの能動回復や状態異常解除等が有用ではあるものの、
これら以外のユーティリティはほぼ所持していない時点でボス戦はかなり厳しいと言える
・最下位クラスの機動力 (クマモード・ユキヒョウモード・ネコモード)
→基本的な二段ジャンプスキル『テイマースイフト』のみ
またモードによってはスキルで移動速度/ジャンプ力が一切上がらない欠点もある
・『守護モード変更』の仕様
→ビーストテイマーの固有ギミックであり扱いづらさの元凶
攻撃/パッシブ/バフスキル問わず、別モード時は効果は失いスキルも使用出来ない仕様
そのため公式の職業紹介文とは異なり、異なる動物の力を併せる場面はほぼ存在しない
そもそも各モードのスキルツリーが独立しているため、1キャラで扱えるモードは限られており、
またそれぞれが極端な性能差を持つため使うモードも固定されがち
そして極めつけにそれぞれのモードどれもが異常なまでに扱いづらい
モードを右クリック解除する事でモードを跨いだバフ適用が可能だが、実戦で有効な場面は少ない
・各モードにおけるマイナス部分の極端な性能差
→機動力こそ高いが他に取り柄が全くないタカモードと補助スキルだけは豊富なネコモードは
凡そ戦闘に参加する事自体が困難な火力
ボス戦向きのクマモードは機動力や柔軟性に欠ける上に他職と比べても著しい力不足
狩り向きのユキヒョウモードは機動力とスキルこそ揃っているもののやはり非常に力不足と、
どのモードも重大な欠点を抱えている割に褒められる部分が非常に少ない
・煩雑で繊細なスキルテーブル仕様
→スキルテーブルはモード毎に独立しており、
そのモードに合計で一定SP振られると次のスキルがアンロックされるという特殊な仕様
そしてLv200まで取得SPは全て共通のため、Lv10からスキルの振り間違いは決して許されない
またSPの総量からして大体最大まで振れるのは4匹の内せいぜい2~2.5種が限度
そのためLv10時点で最終的なSP計画を立て、一切のミスなくそれを行う必要がある
・"英雄のコダマ"系スキルがない
・スキルにより "魔力 +%" が上がっているため、 "魔力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "魔力 +%" の優位性が低まる
・狩りが非常に重いバグがある(JMS3.22実装時~)
→成長スキルであるビーストテイマーの修練が原因と言われているが真偽は不明
・ユキヒョウモードの『ヘイ!ブラザーズ』使用中落ちるバグがある(JMS3.22実装時~??)
→マップ内に召喚される "ミニユキヒョウ" が一定数超えると処理落ちするため
と言われているが真偽は不明
・JMSオリジナル職のため、救済が絶望的
→過去改変された事もあるが、調整内容は凡そ必要な水準を大きく下回っていた
ジェット
新仕様で一発逆転!? "救済されない"宿命背負いし輸入職 火力 :E
対ボス :C
利便性 :E
総合評価 :E
旧時代のスキルをコピペして来たかのような酷い性能、GMS発のオリジナルDEX型海賊職。
火力は勿論ユーティリティも皆無と思いきや、火力に目を瞑れば戦えない事もない。
現在キーダウンの硬直削除によりまさかの高火力を誇るが、これはバグか仕様か運命や如何に。
・上位クラスの攻撃ユーティリティ
→移動可能キーダウンスキル『スターフォースサルヴォ』により攻撃を継続しながら位置調整が可能
また操作も時折『プラネットバスター』と『シンギュラリティショック』を挟むだけで比較的扱いやすい
・リンクスキルを持ちキャラ札も優秀なため、キャラクターが無駄になりづらい
・最下位クラスの火力
→現状総ダメージ過多気味であるパッシブ/バフスキルの性能が圧倒的に足りていない
一方、仕様かバグかは定かでないが、キーダウンスキルの終了時硬直削除により
JMSver3.49現在『バックアップビートダウン』追加攻撃の硬直が消えており、高速で連射可能
プレイヤーのキー連打速度にも依るが、これを用いる事により最上位クラスの火力を叩き出せる
・下位クラスの防御ユーティリティ
→『ヴォーテックスクロス』『スターラインスリー』『スターラインフォー』と即時移動スキルだけは多い
多いが、それ以外のユーティリティを一切持たない
・最下位クラスの範囲攻撃性能
→移動可能キーダウン『バックアップビートダウン』の性能がパッとしない
使用中はノックバックを受けないものの、火力/攻撃範囲/攻撃速度全て平均以下
機動力は及第点だが、それを活かせる良い性能の攻撃スキルが欲しいところ
一方、仕様かバグかは定かでないが、キーダウンスキルの終了時硬直削除により
JMSver3.49現在『バックアップビートダウン』追加攻撃の硬直が消えており、高速で連射可能
プレイヤーのキー連打速度にも依るが、これを用いる事により最上位クラスの火力を叩き出せる
・下位クラスの機動力
→『スペースウォーク』は2段階発動可能な縦横両対応のジャンプスキル
しかし2段階とはいえ、1段目はほとんど飛ばず2段使って漸く並程度移動できるような性能
『ヴォーテックスクロス』は攻撃と共に横or斜め上or斜め下に移動するスキル
地上で使用すると2回まで連続で移動が可能で、縦移動はこちらの方が便利な場合もある
その他、攻撃を伴う移動スキル『スターラインスリー』『スターラインフォー』等を持つものの、
移動後、空中で使用可能な攻撃スキルが少ないという欠点を抱える
・最下位クラスのパーティユーティリティ
→ない
メイプルワールドの住民に有効なユーティリティは持ち合わせていないようだ
・"英雄のコダマ"系スキルがない
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
・Lv170までは対単体超最下位クラス
→『シンギュラリティショック』有無で時間当たり火力が2割以上変動するため、習得までがつらい
習得しても深刻な火力不足に変わりはないため更につらい
・GMSオリジナル職のため、救済が絶望的
・総じて長所が特にない割に明確な短所が多い
ゼロ
狩りにボスに縦横無尽の双子神 火力 :B
対ボス :C
利便性 :A
総合評価 :A
女神ルィンヌの力を継承した、独自のタッグシステムを駆使し戦う双子の戦士職。
高火力/高機動力に加え各種ユーティリティスキルを携え戦場を縦横無尽に駆けまわる。
しかしボス戦でも同じようでは回避がままならないため、高い操作精度を要求される。
■将来性について 一切持っていなかった最大ダメージ制限向上効果の付与と、
いくつかのスキルで攻撃回数の調整が行われる予定。
それ以外の調整はないものの、現状変更を加えるべき点も見当たらない。
・最上位~下位クラスの火力
→『デュアルコンバット』の性能を十全に使用出来る場合のカタログスペックは非常に高い
一方で足場制限や攻撃回避が重要となるボス相手の場合には
火力低下を厭わずタッグを控えた戦い方をする必要も出てくる
・上位クラスの防御ユーティリティ
→上下左右に移動可能な即時ワープスキル『バーストステップ』による回避性能が魅力
『タイムリワインド』による死亡回避と『タイムディストーション』による状態異常解除も共通
しかし最大の特長はアルファ/ベータがそれぞれ別にHPゲージを持っているという点
『デュアルコンバット』によりタッグで待機している側は非常に高い自然回復を受けられるため、
ダメージを負った状態でも入れ替えを行えば薬を節約できる事は多く、薬制限には非常に強い
また防御面で特に優秀なのは主にベータ側で、60%と高い状態異常耐性を誇る他、
被弾時一定確率で発動し最大HP50%分のバリアを生成する『イミューンバリアー』を持ち、
これが反射や即死攻撃を始めとしたほとんどの攻撃に対応可能な頼もしい壁となる
一方アルファ側は攻撃を伴う回復効果を持つものの状態異常耐性が10%と低く、
相手によっては火力低下覚悟でベータのみで戦う方がよい場合も考えられる
・最上位クラスの範囲攻撃性能
→アルファを中心とした移動を伴う主力スキルの数々と付随する追加攻撃による広いカバー範囲、
そしてアシストを絡めた総合火力やスピーディで流れるようなスキル回しが特長
優秀な移動スキルや、タッグを用いた回復効果等もあり、狩り適性は非常に高い
・最上位クラスの機動力
→二種類の移動スキル、二段ジャンプの『バーストジャンプ』と、
上下左右に使い分け出来る万能のワープ移動『バーストステップ』を持つ
特に後者が優秀で、使用後待機時間も移動方向毎に独立しており"上→右"等の連続使用も可能
・上位クラスのパーティユーティリティ
→ベータ攻撃時に一定確率で自動発動する束縛スキル『クリティカルバインド』を持つ
ランダム発動であり持続時間も短いため、一般的な束縛スキルより使いづらい面が目立つ
一方で耐性時間も短いため早いサイクルで発動させられる利点もある
その他設置型の状態異常解除+敵に総ダメージ上昇デバフ効果の『タイムディストーション』、
場面に応じて選択可能なオーラ系スキル『ディバインフォース』『ディバインスイフト』等、
攻防にバランスの良いパーティユーティリティスキルが揃う
・一体化した武器と補助武器
→武器の潜在能力がそのまま補助武器の潜在能力としても扱われ、
合わせて二つ分適用される仕様のため、他職に比べ単純に掛かるコストが半減する
・待機時間リセットスキル所持
→『武公の絶対攻撃』の時間割合が多少増える
その他『ソウルコントラクト』、『タイムディストーション』等にも有効に作用する
・リンクスキルを持ちキャラ札も非常に優秀、
また職業特性によりインベントリが広いため、キャラクターが無駄になりづらい
・武器/補助武器が交換不可タイプ
→ユニーク等級まではゲーム内アイテムを用い無料で潜在能力を再設定する事が可能だが、
課金アイテム(キューブ)なしではそれ以上の等級を狙う事が難しい
・高い操作難度の分、基本性能が高い
→良くも悪くもプレイヤーの腕次第でパフォーマンスに大きな差が生じる
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→自動発動の束縛スキル『クリティカルバインド』を持つが、問題は要求される操作精度
まずもってほぼ全ての攻撃が連携スキルであり、また待機時間を持つものがほとんど
それに加え『デュアルコンバット』を用いたアシスト側の攻撃、
そしてタッグのタイミングも考慮する必要があるため操作は煩雑を極める
またアルファ側が状態異常耐性やスタンスに欠ける/無駄に移動を伴う等の欠点があるため、
戦うボスによっては立ち回りが全く異なるものになる事すらある
他職と比べ的確な操作習得までには苦労が多く、それによって性能も大きく変わる職だろう
・狩りをしていると周りのプレイヤー共々非常に重くなるバグがある?(JMS3.21実装時~)
→『ディバインリア』が原因と目されているが真偽は不明
キネシス
次世代感満載!攻撃力抜群のニューカマー 火力 :A
対ボス :D
利便性 :B
総合評価 :B
更に別の次元 "フレンズストーリー" からやってきた超能力を扱う魔法使い職。
新職業故の最上位クラスの火力に加え束縛スキルも所持しており、攻撃面は概ね高性能。
一方即時移動の欠如等防御面は非常に脆く、ボス戦では人一倍回避操作に気を配りたい。
■将来性について 短い持続時間のために使いづらかったいくつかのスキル効果が調整される。
また最大ダメージ制限上昇効果も手に入れ、攻撃面に不満は見当たらない。
問題は防御面にあるのだが、こちらに関しては未だ調整の予定が見られない。
・最上位クラスの火力
→最終ダメージ上昇効果を始め、各パッシブ/バフスキルはどれもバランス良く高性能
一方、固有ギミックである "サイキックポイント" 管理のために、
実戦においてはカタログスペック通りの実力が発揮できない場合もある
・上位クラスの範囲攻撃性能
→火力・速度・範囲どれも申し分ない性能の『サイキックスマッシング』が主力
加えて『アルティメット-トレイン』や『サイキックドレイン』等の設置攻撃スキルや、
前方への自動攻撃『アルティメット-B.P.M』により広いカバー範囲を誇る
また『アルティメット-サイキックショット』は特に上方範囲に秀で、
対象数にも制限がないためマップによっては非常に有効な攻撃となる
・上位クラスのパーティユーティリティ
→束縛スキル『サイコメトリー』とバフ解除効果の『アルティメット-ディープインパクト』を持つ
またデバフスキル『サイキックグラウンド』は防御率減少に加え被最終ダメージ上昇効果も
優秀な攻撃的ユーティリティが多く、エンドコンテンツボスに対しても火力支援効果を発揮する
・リンクスキルを持ちキャラ札も有用なため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの攻撃ユーティリティ
→束縛スキル『サイコメトリー』とバフ解除効果の『アルティメット-ディープインパクト』を持つ
特に後者は反射ダメージを受けず、厄介な敵のバフの発動を見てから潰す事が可能
また主力の『サイキックスマッシング』は長い射程と速い攻撃速度を両立しており頼もしい
一方で操作面では忙しく、特に自動攻撃『アルティメット-B.P.M』を使用する場合、
3種類の "サイキックポイント" 回復スキルをフル活用する必要がある
・長所と短所がはっきりしている
・最下位クラスの防御ユーティリティ
→待機時間付きの『サイキックムーブ』によりスキル使用中も一応の移動が可能だが
横方向への移動速度が遅く、相手によっては物理的に対応しきれない攻撃も多い
そして即時移動を含めそれ以外のユーティリティを一切持たないため、防御面は非常に厳しい
・下位クラスの機動力
→『サイキックウォーク』は2段階発動可能な縦横両対応のジャンプスキル
しかし一度のジャンプでは縦方向に二度進む事は出来ず、組み合わせは横横/横上/上横の3通り
また横方向への加速度が短く、逆に縦方向には大きいため非常にもっさりと進む
一方、スキル使用中に発動可能な『サイキックムーブ』はよく分からないスキル
キーを押し続けている間、上 +任意の横方向にモヨモヨと浮遊し移動するが、
回避に使うには遅すぎるため、専ら縦方向の移動補助に用いる事になるか
・スキルにより "魔力 +%" が上がっているため、 "魔力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "魔力 +%" の優位性が低まる
ミハエル
(ヒーロー +パラディン) ÷2 +スタンス 火力 :C
対ボス :B
利便性 :D
総合評価 :C
数年遅れでKMSから出向してきた、防御に秀でたシグナス団長の戦士職。
常時割合ダメージ軽減による絶対的な防御力と火力/ユーティリティの両立が偉い。
偉すぎた所為か、KMSでは既に割合軽減剥奪済みなのでこれから始める方は注意。
■将来性について 割合ダメージ軽減効果が削除され、途端に立場が危うくなる。
一方、最大ダメージ制限上昇や計算式不具合修正により火力は大幅向上。
とはいえ他職も上がっているため、相対位置は変わらず防御剥奪の喪失感だけが残る。
・最上位の防御ユーティリティ
→状態異常耐性は60~70%と非常に高く、『シャイニングチェイス』での即時移動も完備
またメンバー数に応じて回復量の上がる『ソウルリンク』等による自然回復を所持する他、
タイミング次第でダメージを無効化する『ロイヤルガード』により一風変わった防御が可能
しかし目玉は『アドバンスドソウルシールド』による常時10%の割合ダメージ軽減効果
及び時限付きバフ『光の守護』による割合ダメージ20%軽減効果だろう
これらにより基本的に即死攻撃によっては死なず、一部ボス相手には非常に有利となる
・上位クラスのパーティユーティリティ
→味方の攻撃を阻害するバフの使用を無効化する『マジッククラッシュ』を使用可能
他にも攻撃力を上昇させる『励まし』や被総ダメージ上昇デバフの『デッドリーチャージ』、
攻撃力/魔力/状態異常耐性を上昇させるオーラ系スキル『ソウルリンク』等、
単純だが的確にステータスを向上させるユーティリティを複数持つ
・リンクスキルを持つため、キャラクターが無駄になりづらい
・中堅クラスの火力
→『ソウルアタック』による最終ダメージ上昇を始め、パッシブ/バフスキルは悪くない
一方で時間当たり攻撃回数が平均を大きく下回っており、
エンドコンテンツを視野に入れた強化をする場合ハンデとなり得る
・長所と短所がはっきりしている
・下位クラスの攻撃ユーティリティ
→『マジッククラッシュ』で物理無効や反射スキルに対して強く出られる点は優秀
基本操作にも曲がなく扱いやすい一方、非常に短い『ソウルアサルト』の射程がネック
・下位クラスの範囲攻撃性能
→主力の『シャイニングクロス』はそこそこの火力が出るものの範囲に難あり
縦機動力も含め上下段への攻撃手段に乏しく、狩りは不向き
ついでに4次転職までスタンスを一切持たない点も評価を下げる
・最下位クラスの機動力
→短めの二段ジャンプスキル『ウォーリアリープ』のみ
・スキルにより "攻撃力 +%" が上がっているため、 "攻撃力 +%" による伸びが多少低い
→『武公の絶対攻撃』や潜在能力等、 "攻撃力 +%" の優位性が低まる
質問、感想、情報提供、ミスの指摘などはコメントまで
関連記事DPMシートを使って対20m級MOBのメインスキル威力を考えるいばらサーバーについて その4~職業編~
- 2016/06/03(金) 07:16:26|
- メイプルストーリー職業案内
-
| トラックバック:0
-
| コメント:35